たんぽぽブログ

はじめてのバス遠足 マクンベツ湿原

今日、さくら組は、年長になって初めてのバス遠足

マクンベツ湿原への自然探訪です。

現地に着くと講師の宮坂先生が来てくれて、湿原の植物を所々で詳しく教えてくれました。

今はちょうどミズバショウが見ごろ

「最近発見された新種のミズバショウがあるから、みんなで探してね」

って言われて、木道を歩きながら近くのミズバショウの花を一つ一つ確かめてたけど

結局最後まで見つけられず

その代わりにミズバショウの花にくっついた小さなカタツムリをたくさん発見

ず~っと嬉しそうに手に乗せて歩いてる女子と

カタツムリにもあんまり興味を示さずに枯れたヨシの穂を振り回して喜ぶ男子

ミズバショウにもっと興味を持ってほしかったのですが、なかなか大人の思い通りにはいかないようです。

木道の先端まで行って石狩川の広い川面を眺めた後

帰る途中の湿地で、宮坂先生が棒を指して泥の深さを測って見せてくれました。

「みんなの背丈くらいあるから、うっかりはまるとずぶずぶ沈んじゃうかもね」

 

木道から戻ってきた後は、広い河川敷でバスの出発時間まで遊んだけど

けっこう風が強くて、寒くて、少し早めに引き上げることになりました。

 

「年長さんになったら・・・」がとっても多い石狩たんぽぽ認定こども園

去年まで、年長組がお出かけしたり何か楽しそうなことをするのを見るたびに、とってもうらやましくて、自分たちが年長組になるのがとっても待ち遠しかったんだよね。

これからワクワクドキドキの1年の始まりだよ。