たんぽぽブログ

「食べてみたい」は生きる力

お天気のいい日は、毎日お散歩に出かけているつくし(0歳児)組

みんな歩くのが大好きです。

途中見かけるいろんなものが気になって時々立ち止まりながら

いつもは、みんな時々カートに乗りながらなんですが、

今日、月齢の高い3人は、彩林公園まで歩ききりました。

 

先週河川敷に行って、いいもの(こぶたさんのお家とブドウ)見つけたひまわり(年中)組

今日も河川敷に行くと早速「ブドウ食べたい!」

「じゃ、とったブドウはこぶたさんのうちで食べようか?」と促すと、次々ととっては小屋の中に

実は、まだまだ十分に熟れてなくて、すっぱいのが大半なんですが・・・。

それでも「まだ食べたい!」というのを「もう少し置いた方がおいしいよ。いまとっちゃうの、もったいないよ。」とやっと打ち切って帰ってきました。

来週あたり行くと、もっとたっぷり楽しめそう。ブドウは今のところ、ひまわり組がひとり占めです。

 

午後の園庭、時季外れのちっちゃなイチゴが真っ赤に熟れているのを見つけて

たくさんの子が「これどうするの?(=誰が食べるの?)」ときいてきます。

(みんなで食べるのはむずかしすぎるなあ・・・)

食べ物への興味関心が強いのは基本的に良いことだと思います。

園庭のイチゴにスイカ、花壇のミニトマト、それに河川敷の桑の実やブドウ。身近なところに「なりもの」があって、実がついて熟して、とって食べてをしているうちに身についていく、生きる力の一つではないかと。

あ、そうそう、食べることばっかりではないんです。

園庭で弱っているのを見つけて「助けてあげてー」と子どもたちがいってきた蛾です。

触るの、ちょっととまどっちゃうような艶やかさでしたが・・・。