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桑の実ジャムを作ったよ!

桑の実採りは、手がベタベタに汚れたり、舌が紫色になっちゃたりして大変だけど、採ってそのまま食べる桑の実の味は、とっても美味しくて、さくら(年長)組の子どもたちのほとんどがはまっています。

今日も河川敷に出かけたさくら組、今日は「たくさん採ってジャムを作ろう!」ということで、みんな手に手に紙コップを持って、桑の実を集めます。

まずは畑の側のいつもの桑の木で

でもここだけじゃ全然足りなくで、草むらの向こうにある次の桑の木へGO!

背の高い草をかき分けて踏みつけて・・・もう全然平気です。

 

「すごい!いっぱいある!」

一度も採ってない木だからたくさん実がついてます。

 

ずいぶん採れたけど、それでもまだ足りないので、さらに奥にある3本目の桑の木へ

「ここもいっぱいあるねえ!」

うんうん、これだけ集まれば、みんなで食べられるだけのジャムができるかな?

でも、集めながら、みんなけっこう口に入れてたんだね。

 

園に持ち帰った桑の実は、きれいに洗って、みんながお昼寝起きた後で、お砂糖と煮てジャムに

ちょうどお誕生日メニューで、おやつはマーブルケーキ

それにジャムをちょびっとつけて食べると、とっても美味しかったよ!

 

 

 

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最近のトピックス

紹介しそこねていた最近の出来事をいくつか

玄関に置いているクマケムシの「くーちゃん」と「くーちゃん2号」

どちらもまゆ(さなぎ)になりました。白い「が」になって出てくるのはいつかな?

職員のI先生からいただいて玄関に飾っていた「ムシトリナデシコ」

茎の上部に粘液を分泌してベタベタする節があり、時々小さな虫がくっついて動けなくなることからついた名前です。

細く裂いたティッシュペーパーもくっつきました。

よく見たら、本当に虫が・・・

 

5月27日にさくら組でいい植えたバケツ稲

植えた時たった4本のか細い苗だったのが

1か月経ってこうなりました。

茎が「分けつ」して、10本以上になっています。

生物の不思議を見て、子ども達の好奇心と探求心が膨らんでいけばいいなと思います。

 

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なわとび、できるといいね。

いいお天気の月曜日、午前中は体操教室です。

ちゅうりっぷ(年少)組は、前回に引き続き、でんぐり返しの練習ずいぶんスムーズに回れるようになりました。

その後は、グネグネ蛇さんの縄を飛び越えたり

逆に縄の下をくぐったり

長なわとびにつながる運動です。

 

ひまわり(年中)組もなわとび練習

思いっきり走りながら、ジャンプ!ジャンプ!

 

さくら(年長)組は体操教室が始まる前に河川敷へ

桑の実がとってもいい感じだったので・・・

みんな舌が紫色! (手も紫色・・・服で拭いちゃダメだよ)

 

園に帰っての体操教室は、準備体操をした後

本格的な長なわとびの練習です。

自由遊びの時に跳んでいる子も多くて

すぐに何回も連続で跳べていました。

 

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よもぎだんご作り・・・やっとできました!

今日はさくら(年長)組はじめてのクッキング

6月2日に河川敷でみんなで摘んだヨモギを使ってのよもぎ団子づくりです。

まずは、湯がいたよもぎを細かく刻みます。

包丁を使うのはみんな初めて、先生に手を添えてもらっておそるおそる。

次は刻んだよもぎをすりつぶします。

(これ、「すりばち」って言うんだよ。)

よもぎに上新粉とお水を足してよく混ぜて

出来たタネをひと口大のお団子にこねていきます。

ベタベタ・・・ちょっと水が多すぎたかな?

それでもお昼寝の後、茹でて、きな粉をかけて、おやつにみんなで食べました。「おいしい!」

大人が食べると「もっとよもぎが多くてもいいかもね」という感じなのですが、子どもたちの中には「苦~い!」といって、2つ目を食べない子もいました。

はじめての味覚体験。「おいしい」だけではない体験もたくさん重ねて、子どもたちの味覚が育ってほしいなと思います。

 

 

 

 

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地引き網できませんでした・・・

今日は子どもたちみんな楽しみにしていた地引き網でしたが

「波があるのでできない」と朝早く漁師さんから連絡があり・・・残念!

でも、「しかたない!」と気持ちを切り換えて、とにかくバスに乗って海まで行って、みんなでゴミを拾って浜をきれいにする「クリーン大作戦」です。

「みんなでバスに乗っていく!」ということだけでもワクワクしている子どもたちの素直さ、素敵です。

海について改めて見ると、無節操に捨てられたごみのなんと多いこと。

「これも拾うの?」「これもゴミ?」と聞きながら一生懸命拾う子どもたち

手にしたビニール袋があっという間にいっぱいになっていきます。

しばらく拾っていると結構な雨も降り始めて、「クリーン作戦」終了。

園に帰ってホールでお弁当

すこ~しだけ、遠足気分を味わえました。

 

バスに乗って出かけるお兄さんお姉さんたちをうらやましく思いながら、園に残ったちゅうりっぷ(年少)組は、

張り切って雨ふり散歩です。公園に着くと雨は上がりました。

公園の中には、ヤマザクラのさくらんぼがたくさん。

「これ食べられるの?」

(黒く熟れたのは食べられるよ)

 

もう一つ素敵な発見、金色のテントウムシ!

「わあ、すごい!」って言いながら、みんなで囲んで見ているうちにどこかに飛んでっちゃったけど、とってもきれいでした。

(あとで調べたら「ムーアシロホシテントウ」という珍しい虫で、その美しさに昆虫マニアに大人気のテントウムシだということ。今度見つけたらぜひ捕まえてきて、みんなで観察したいね。)

 

 

 

 

 

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はじめての桑の実

今日のさくら(年長)組、緊急事態宣言が明けてはじめての畑の「お仕事」

以前サツマイモを植えた同じ畝に皆でシソを植えました。

一緒に植えると互いに良い効果をもたらして双方の味がよくなったり害虫予防になったりする作物の混植をすることを「コンパニオンプランツ」と言います。

サツマイモとシソも相性のいい組み合わせで、サツマイモの側にシソを植えることで、肥料が多すぎて蔓や葉ばかりが育って地下にイモができない「つるぼけ」を防ぐ効果もあります。

・・・なんていうことを詳しく子どもたちが理解することは難しいけれど、「仲良しのお野菜なんだよ」「一緒に植えるとどっちもよく育つんだよ」でだいたい納得できたようで、「たくさん育ったら、シソジュースを作って飲もうね」というとみんな一生懸命植えていました。

 

実は、畑の手前にある桑の実がもう食べ頃になっていて、今日はじめて子どもたちに「食べてみない」と誘ってみました。

桑の実を食べるのはさくら組全員はじめて。最初恐る恐るでしたが、

食べてみると、思った以上の甘さにみんな夢中。

「もっと食べた~い!」と言う声がたくさんでしたが、「また今度来た時も食べられるから」と繰り返し言って、やっとみんな桑の木から離れました。

今度たくさん採って、ジャムも作ろうね。

 

午後のホール、さくら組とひまわり(年中)組が集まって・・・綱引き?

でも、運動会の練習ではありません。

実は、明日は子どもたちがずっと前から楽しみにしている「地引き網遠足」

それに向けて綱を引く練習をしていたのでした。

みんな一生懸命だったから、明日はきっと大丈夫だね。

あとはお天気と波の状況次第。どうか予定通り実施できますように。