桑の実採りは、手がベタベタに汚れたり、舌が紫色になっちゃたりして大変だけど、採ってそのまま食べる桑の実の味は、とっても美味しくて、さくら(年長)組の子どもたちのほとんどがはまっています。
今日も河川敷に出かけたさくら組、今日は「たくさん採ってジャムを作ろう!」ということで、みんな手に手に紙コップを持って、桑の実を集めます。

まずは畑の側のいつもの桑の木で


でもここだけじゃ全然足りなくで、草むらの向こうにある次の桑の木へGO!
背の高い草をかき分けて踏みつけて・・・もう全然平気です。
「すごい!いっぱいある!」

一度も採ってない木だからたくさん実がついてます。
ずいぶん採れたけど、それでもまだ足りないので、さらに奥にある3本目の桑の木へ


「ここもいっぱいあるねえ!」

うんうん、これだけ集まれば、みんなで食べられるだけのジャムができるかな?
でも、集めながら、みんなけっこう口に入れてたんだね。

園に持ち帰った桑の実は、きれいに洗って、みんながお昼寝起きた後で、お砂糖と煮てジャムに

ちょうどお誕生日メニューで、おやつはマーブルケーキ
それにジャムをちょびっとつけて食べると、とっても美味しかったよ!


よく見たら、本当に虫が・・・




ずいぶんスムーズに回れるようになりました。


長なわとびにつながる運動です。









包丁を使うのはみんな初めて、先生に手を添えてもらっておそるおそる。








「みんなでバスに乗っていく!」ということだけでもワクワクしている子どもたちの素直さ、素敵です。














食べてみると、思った以上の甘さにみんな夢中。
「もっと食べた~い!」と言う声がたくさんでしたが、「また今度来た時も食べられるから」と繰り返し言って、やっとみんな桑の木から離れました。

それに向けて綱を引く練習をしていたのでした。