カテゴリー: たんぽぽブログ

  • つまむ

    昨日よりグッと気温が下がった午前中、上のクラスはホールで順番に発表会の練習

    ちゅうりっぷ(年少)組は、お部屋に帰っても練習・・・と思いきや

    ひまわり(年中)組がやっていたリズム運動を見て、ムズムズしてやりたくなったみたいでした。

     

    つくし(0歳児)組は、お部屋でのんびりしながら、クレヨンのお絵かき、シール貼り、洗濯ばさみ遊びのコーナー遊びで過ごしました。

    「親指と人差し指でつまむ」動作がたくさん見られますね。

    1歳から1歳半にかけて見られ始める、人間だけにしかできない(チンパンジーもゴリラもできない)この微細運動は、この時期にしっかり発達を促すことがとても重要だと言われています。運動を促すおもちゃや保育の取り組みをしっかり行っていきたいですね。

     

     

  • かまくらが・・・

    日中の気温は12度にもなって、積もっていた雪はグシャグシャのザクザク

    そんな中、すみれ(2歳児)組は、雪がいっぱいの花園公園へ

    さくら(年長)組が先に来ていて、一緒になって遊びました。

    公園のあっちこっちで埋まったり

    ザクザクの雪で型抜きして遊んだり

    これはこれでしっかり楽しかったようです。

     

    ちゅうりっぷ(年少)組のお部屋では、くじ引き?

    これ、今週末の発表会の保護者の席の抽選です。みんな、わかって引いてるのかな?

    その後に出た園庭では、この暖かさでかまくらがぐずぐずになっていて

    思わず削ったり穴を開けてみたり

    崩してみたくて、しかたない感じ・・・

    気温はますます上がって、午後はこんな姿に

    さらに夕方の自由遊びで園庭に出たちゅうりっぷさんたちが、ちょっとよしかかっただけで、一部崩れてしまって

    さすがにもうこのままにしておくのは危ないので、壊しちゃいました・・・

    というか、3人で乗っかっただけで壊れちゃいました。

    その後何人かで、跡形もなく・・・

    これを見つけたさくらさんたちが「かまくらが壊されてる!」と何人も報告に来ていました。

    そうだよね。もう少し遊びたかったよね。例年なら3月に入るまでは遊べているのに・・・暖かさが恨めしい。

     

    さくら組は、朝からTシャツの草木(玉ねぎの皮)染め。

    ご家庭の協力で玉ねぎの皮がたくさん集まったので、たっぷり使って染め液を作ります。

    あらかじめ一人ひとり輪ゴムで縛っておいたTシャツを染め液で煮て

    水洗いして絞った後、媒染(ミョウバン)液につけると発色して色が固定します。

    その後さらに水洗いして、お昼ご飯前に輪ゴムをはずしてみると、世界に1枚だけのオリジナルな模様のTシャツが出来あがっていました。

    みんなで、発表会で着ます。

    午睡時間は、ちゅうりっぷ組のお部屋を借りて、コマまわし。

    発表会で演技する順番通りにやってみました・・・

    が、出来はまだまだ

    本番では、もっとカッコいいとこ見せられるかな?

  • さいりん公園

    おっきい子たちの雪遊びのメインは、なんといっても米ぞりすべり

    今シーズンは、いろんな公園の山に出かけていますが、「ホームグラウンド」は、やっぱり彩林公園の山です。

    今週は、水曜日にちゅうりっぷ(年少)組が

    米ぞりで遊ぶのは今シーズンからでしたが、みんなすっかり上手になって、いろんなすべり方して楽しんでいます。

     

    土曜日は、おっきい子合同チームで

    実習生の先生も一緒になって、大はしゃぎでした。

    町内会の行事でも使われるこの公園。翌日の日曜日にイベントがあるらしく、町内会の役員さん方が準備作業をしていましたが、作業後、ママさんダンプを持ってきて、一緒に滑ってくれました。

     

  • おぺれった?

    さくら(年長)組は、最後のバス遠足

    行き先は、札幌の中島公園近く、せいとく介護こども福祉専門学校です。

    保育科の卒業公演オペレッタ(児童劇)に昨年に続いて招待してもらったのでした。

    みんなワクワクしながら、バスの中も終始にぎやかです。

    到着するとお世話係の学生さんたちに案内されて教室へ。

    ふだん専門学校生が勉強する席について、なんか大人になった気分。 

    開演時間まで、学生さんがペープサートを使った歌で楽しませてくれました。

    「まもなく開演です」という連絡で、会場に移動

    入り口でチケットをもぎってもらって最前列の席に

    他の保育園の子たちもお隣に座っていました。

    ここでも、まずは保育科1年生のお兄さんお姉さんの手遊びやダンスでもりあげてもらって

    いよいよオペレッタ「オズの魔法使い」の開演

    今回の卒業記念公演は専門学校2年間の保育の学びの集大成として、半年かけて準備・練習を重ねたものだそうです。学生さんたちの思いが詰まっている舞台であることが見た目にもわかり、フィナーレで何人もの目に涙が見られました。プロの演劇とは違うけれど、その思いのこもった演技や音楽やダンスにひきこまれ、大きな感動を受ける子どもたちの姿が見られました。

    終わった後も手作りのブレスレットを腕につけてもらい

    バスに乗り込んで出発するまで、学生さんたちみんなで見送りしてくれました。

    最初から最後まで、ほんとに至れり尽くせりでした。

    感動でいっぱいになって、帰りのバスはみんなおしゃべりかと思っていたら、しずかになっている子も結構いました。

    今年度のさくら組も、ずいぶん市の福祉バスにお世話になって、いろんなところに出かけられました。

    最後、お世話になった運転手さんにこれまでの分も含めてお礼を言って、園に帰ってきました。

     

    お昼ご飯の後に「おさらい」で読んでもらった絵本を、夕方手に取って見ている子がたくさんいました。

    しばらく余韻が残りそうです。

     

    ※子どもたちが観たオペレッタの全部の動画がYOUTUBE で限定公開されています。保護者専用ページから見られます。

  • 暖かかったですね。

    季節外れの暖かさ、お天気も快晴でした。

    ちゅうりっぷ(年少)組は、花園公園へ。秋に拾い集めたドングリや木の枝を持っていきました。

    雪だるまや雪のケーキを作って、どんぐりや木の枝で飾っていきます。

    素敵な自然アートです。

    「持って帰って、またやろう!」の声が多く、飾ったドングリや木の枝は全部回収して持って帰ってきました。

     

    ひまわり(年中)組は、米ぞり持ってふれあいの杜公園まで遠征、今シーズン初めてです。

    広い公園に降り積もった雪を漕いで、目指すはあの山

    予想通り、高くて長いアプローチでスピードも乗って、段違いのおもしろさです。

    気温が高かったので、みんな汗だくになって遊んでいました。

     

    夕方のホール。ん? これはもしかして、鬼?

    いつの間にか、今年2回目の豆まきが始まりました。

    もう10日以上経つのに、みんな相当印象深かったんだね。

    その後、すみれ(2歳児)さんも真似して作っていました。

     

  • 自然環境の中で頼もしく

    すみれ(2歳児)組は、お部屋で粘土あそび

    雪だるまやピザを上手に作っていました。

     

    ちゅうりっぷ(3歳児)組は、米ぞり持ってわんぱく公園に出かけたんですが、「あれ?たいした山がない」ということで、米ぞり放り投げて雪だるま作り

    公園内の木のそばに面白そうな雪の崖を発見。

    いつの間にかみんなで崖登りが始まりました。

    固定の遊具などの整った環境ではなく、行くたびに姿形を変える自然環境の中で、次々と創造的な遊びを見つけて展開していくことに頼もしさを感じます。