たんぽぽブログ

手話体験

午前中、さくら(年長)組は2チームに分かれて順番に手話体験、市から、ろう者講師と手話通訳者が派遣される「手話出前講座」。毎年行ってて、今年で4年目です。

ろう者講師のおじさんのごあいさつの後、一人ずつ自分の名札を受け取りに行きます。

耳が聞こえない人にどうやったら、自分の名前をわかってもらえるかな?

口の形でもわかってもらえそうだし、名札を指さしてもいいんですが、前に先生に教わってた手話と指文字を頑張って表現した子も何人もいて

驚いたろう者講師のおじさんから、「すごい!わかるよ。〇〇ちゃんだね。ちゃんと伝わったよ!」と言ってもらってました。

動物やくだものを体いっぱいに使って表してみたり

棒を使って模倣表現をしてみたり

最初は恥ずかしがってた子も、時間が経つにつれノリノリ笑顔になって、とっても楽しい時間になりました。

講師の方からも手話通訳者さんからも、「とっても積極的」「こんなにみんながやる気で参加するのってめずらしい」と、とってもほめてもらえました。

終わった後は、もう毎年の恒例になってるコマ回しで、講師のおじさんと遊びました。

その後、「じゃあね」とお帰りになろうとするのを、子どもたちが「歌を歌うから見てほしい!」って引き留めて、発表会でやった「たんぽぽ」を披露しました。

それも「とっても感情がこもった表現ができていて、ただの手真似じゃない!」って、とってもほめてもらえました。

石狩市は、市町村では全国初の「手話言語基本条例」が10年以上前に制定された街で、小学校でも必ず手話出前講座が行われています。「小学校でまた会えるかもね」って言いながらお別れしました。

 

つくし(0歳児)組は、今日はじめて全員で歩いて花園公園に行きました。

先生に手をひかれて、だけではなくて、お友達同士でちゃんと手を繋いで歩ける子も。

本当にみんなしっかり歩けるようになって

雪が解けたらもっと遠くの公園まで歩いて行こうね。

 

ちゅうりっぷ(年少)組は、まきば(うし)公園

この冬、何回目?・・・みんな大好きな公園なんです。

雪が硬くなっていて、顔に擦り傷できちゃった子もいましたが、楽しく遊んできました。

帰り道、お家の屋根から垂れ下がるツララ、ツララ、ツララ・・・・

ほしいなあ・・・