さくら(年長)組とちゅうりっぷ(年少)組は、夏の遠足。心配された雨は降らず、気温は高めでも、曇りで少し風もあって、ふたを開けてみればなかなかの遠足日和でした。
さくら組は、紅南公園へ
1時間歩いて無事到着
めったに来られない公園の珍しい遊具や
石庭で遊んだ後
広い原っぱでお弁当です。
帰りは蒸し暑さが増して、「暑い」「疲れた」「眠い」・・・という声もたくさん聞かれましたが、たくさんお水を飲み、小刻みに休憩をとりながら、行きよりも10分長くかかって全員帰ってきました。
ちゅうりっぷ組は、ふれあいの杜公園へ
大型遊具で30分間存分に遊んだ後
広場や山へ
お楽しみのお弁当をもりもり食べた後
帰りは、霧吹きをかけたり、保冷剤を顔や首にあてる休憩タイムを取りながら、無事帰ってきました。
たんぽぽでは、1日の活動で「年齢×1キロ」を余裕で歩けるようになるということを目標にして、園外保育に出るたびに、とにかくたくさん歩いています。
今日の遠足も、年少組が往復2.6キロ、公園内を移動した距離を合わせると、余裕で3キロを超えます。年長組に至っては、公園までの往復だけで5.6キロあります。
子どもたちにとって、しっかり歩ける体力をつけることは様々な活動の基本であると同時に、体を使った運動に対する自信を持てることになると思います。
両クラスとも、暑い中、全員頑張って歩き切りました。