たんぽぽブログ

今年もフキノトウ味噌づくり

入園5日目のつくし(0歳児)さんたち

はじめは泣いていた子もだんだんと慣れてきて

気になるおもちゃに手をのばしてみたり

お部屋を探検したりする姿が見られています。

声をかけるとニコッと笑ってくれる子どもたちに、もうすっかりメロメロの職員たちです。

 

もも(1歳児)組は、はじめての夕方さんぽ

みんな歩くのもずいぶん上手になってきました。

これからもっと、日中も夕方も外気に触れる機会を作っていきます。

 

朝、誰かの「芽が出てる!」の声で始まったさくら(年長)組

4日前に植えたマリーゴールドです。

ちゃんと種まきできていた証拠だね。

 

朝の会の後は、「フキノトウをとるぞ!」と今年初めての河川敷に出かけました。

雪が半分退いた河川敷に着くと、出てます出てます

「まだ花が咲いてないのを取るんだよ」と教えてもらって

枯れ野原の中をよ~くみると、あっちにもこっちにも

「あった!」「ここにも!」と次々歓声が上がりました。

いつもの遊び場に向かってどんどん歩いていくうちに、まだまだたくさん見つかって

すると突然、目の前をみんなが見たことない動物が軽やかに横切って、ちょっと大騒ぎに

(たぶんイタチ、写真の中にいるんですが、よくわかりません・・・)

 

フキノトウはもう十分とれたので

帰る時間まで、久しぶりに木登りやターザンぶらんこで遊びました。

帰ってから、午睡時間の前後でお料理、年長組が毎年最初に作る「フキノトウ味噌」です。

茹でて水にさらして絞ったフキノトウを細かく刻んで

甘味噌と混ぜ合わせると、部屋中にとってもいい香りが漂いました。

出来上がったフキノトウ味噌は、少し寝かせて、来週月曜日の給食の時にご飯に付けて食べます。

みんな「おいしい!」っていうかな?

へらに付いた味噌をこっそり味見した子は、微妙な顔だったけど・・・。