たんぽぽブログ

お迎えが来るまで楽しく遊んでいます

もも(1歳児)組の朝の会

毎日同じことを繰り返していくことで、定着して情緒の安定につながっていきます。

 

4月に入ってから、帰りの会のあとの2階(年少・年中・年長)クラスは、混合で自由(コーナー)保育にしています。

ホールと各お部屋(晴天時は園庭も)で遊ぶ内容(コーナー)が設定されていて、子ども達は遊びたい所に行って好きに遊びます。

必然的に3クラスの子どもたちが混ざって遊びます。

実は、一昨年の途中までやっていた事なのですが、コロナ感染対策(陽性者が出た時に3クラス全部を閉鎖しなければならなくなるのを避ける)のために、クラスごとの保育に切り替えていたのです。ようやく戻すことができました。

子ども達は、必ずしも、自分のクラスのお部屋にいないので、お迎えの保護者は、我が子がどこにいるか探していただかなければなりません。(お手数をおかけします)

また、やりたい遊びに熱中している子も多いので、なかなかすぐに帰ろうとしなかったり、我が子に「もう来たの⁉」「お迎え早いよ!」と言われてしまったりすることも増えます。(せっかく急いでお迎えにきたのに・・・すみません。)

ただ、夕方子ども達が早く帰りたくて、お迎えを待ちながら過ごしているのではなく、「まだ帰りたくない」と言ってしまう程、降園間際まで楽しく遊んでいるのが、こども園のあるべき姿だと思っています。

お仕事が遅くなっても、「子どもが楽しく遊んでいて、寂しい思いはしていない。」という安心感を保護者の皆様にはもっていただけるよう取り組みを続けていきたいと思います。

 

今日は、石狩市内の小学校の入学式だったので、夕方、ランドセルを背負った新一年生が次々と来てくれました。

みんな素敵だよ。頑張ろうね。