今日のさくら(年長)組はお習字! 書き初め本番です。
1人ずつ、指導を受けながら大きい筆で力強く書いたあと、小さい筆で名前も書きました。
河川敷に遊びに行ったちゅうりっぷ(年少)組
背の高い草むらに分け入って「探検」したり
わらのおうちに入ってみたり
でも一番はやっぱり木登り
枝にぶら下がったり乗っかったりする子たちの中に
ええっ! あんなところまで登ってる!! 誰?
いたいた! 木登り名人!!
子どもたちを公園で遊ばせていれば、それで外遊びは十分だと思っている保育者が多いと思います。しかし、公園での遊びは、備え付けの遊具で決まった遊び方をするだけのものになります。
それに対して、自然の中での遊びは、遊ぶ対象を自分で発見して、自分で工夫して遊べます。遊び方の創意工夫はどんどん広がっていきます。
例えば木登りは、どこをつかんでどの枝に足をかけたら登れるのか下りられるのか? しっかり集中して、木から伝わる感覚もつかみながら、試行錯誤して力のかけ方や体の使い方をいろいろ工夫しながら遊びます。もちろん、危険も回避しながら。その時に子どもの身体に身に付き育つものは、公園のジャングルジムで遊ぶ時の比ではないと思います。
子どもたちが自然の中での遊びを楽しいと思い、進んで遊ぼうとする動機づけと環境設定をすること。すべての保育者が意欲的にやってほしいことです。