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卒園式でした。

朝から、しっかりドレスアップした卒園児たちが満面の笑顔で登園してきました。

式では、緊張した面持ちでしっかりとした立ち居振る舞いをしようと頑張る姿に一人一人の成長を感じました。

全員のマスクなしの笑顔を見ながら、無事に送り出せる安堵と子ども達への期待を思う日となりました。

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雪が解けると

昨日さくら組がスコップで崩していた園庭の雪山の残雪が

今日はさらに解けてこんな感じに。

すっかり春です。

いよいよ明日は卒園式、式場も準備万端整いました。

 

そういえば、昨日の園庭遊びで「みんなで雪山くずして、早く解けるようにしよう」というと

1人だけ、「やだ! 雪解かさないで!」と真剣な顔して言うMちゃん

「もっと雪で遊びたかったの?」と聞くと

「だって、雪が解けちゃうと卒園しなきゃいけないでしょ。卒園したくない!」

そっかあ・・・。

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すっかり・・・

おっきい子たちは、今年度最後の体操教室でした。

外は、今年一番の暖かさ

お散歩に出かけた子たちは、それぞれ途中でふきのとうを見つけていました。

 

ふれあいの杜公園まで遠出したすみれ(2歳児)組

雪がすっかり解けてなくなった広場と山の階段で遊んできました。

 

さくら(年長)組は、河川敷まで出かけてふきのとう探し

暑くて、みんな歩きはじめてすぐ上着を脱いでます。

雪が解けたばかりの枯れ草の中に、芽吹いたばかりのふきのとうがたくさん

1年ぶりの春の香りです。

急に季節が進んでいるのを五感でたっぷりと感じて帰ってきました。

 

 

 

 

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体操教室・・・新しい先生が来てくれました。

体操教室は、今日から新しい先生

ちょっとおもしろいオジサン先生で、皆すぐに打ち解けてはしゃいでいました。

先生曰く「ゾウさんのパンツのゴム」を使っての運動

みんな元気にジャンプ!ジャンプ!

さくら(年長)組は、足元だけではなくふいに高い位置に襲ってくるゴムを避けるのにひと苦労

その後、マットを奪い合ったり押し合ったりする団体戦に

チームで勝つためにいろいろ相談する声が飛び交っていました。

 

すみれ組は、まきば公園(ウシ公園)へ

公園内はすっかり雪がなくなっていて

たっぷり走り回って遊んできました。

明るい日差しと雪融け、久しぶりの公園遊びにみんなテンションかなり高めで

行きも帰りも「うしもーもー・・・」の手遊びしながら歩いていました。

 

間もなく卒園を迎えるさくら組

よくありがちな「卒園式の練習や準備ばかり忙しくて遊べない」なんてことは・・・ないです。たんぽぽの場合。

今日は、体操教室の他、個別に大筆の体験もしています。

(ん? 別のものに見えちゃうね)

 

午睡時の園庭遊び、出た途端、「わあ! もう山しか(雪が)ない‼」

「雪山掘って解けやすくしようよ」と言ったら、ちょっとだけ手伝ったけど

やっぱりひさしぶりの土で遊ぶのがうれしいみたいで

泥遊び満開でした。

 

室内では、まだまだ続くこままわしのほかに「びゅんびゅんごま」も

3個同時まわしに挑戦中

もうちょっとでできそうなんだけどね。

 

 

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最後のミニ遠足

さくら(年長)組は、ミニ遠足に出かけました。

冬がちょと戻ってきたような天気

出発してすぐ、雪がけっこうな降りになっていました。

それでも元気に歩いて、たどり着いたのは防風林

固くなった雪の上を歩いて散策です。

(大人は足首の上くらいまで埋まるんですが、子ども達は全然埋まらないんです)

この時期の林の中は見通しがきいて、おもしろい発見がたくさんあります。

木の枝を次々見つけて拾って歩いたり

大きな木の洞を発見して覗き込んでみたり

枯れた「くっつきボンボン」も見つけました。

高い雪山になっているところにはとりあえずみんな登ってみたいんだよね。

たっぷり散策して防風林を抜け、河川敷から花川南公園に入って休憩

公園内のあずまやでおやつのフライドポテトを食べ、あったかいココア(ミロ)を飲みました。

(これが楽しみだったんだよね)

その後、時間ギリギリまで公園内で遊んで帰ってきました。

寒い中ちょうど2時間、歩いて・・・遊んで・・・歩いて

園にたどり着いた時はさすがにみんなホッとして疲れが出たようでしたが、

Eちゃんの「あー疲れた。あとはもう遊ぶだけだ!」には・・・笑いました。

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手話! 通じたよ‼

もも(1歳児)組は、手作り双眼鏡で遊びました。

1人1人双眼鏡を手に持って

園内を探検

いろんなところを覗いては

大喜びしていました。

 

さくら(年長)組は、恒例の卒園前の手話講座、2グループに分かれて行いました。

市内に住むろうあ者のおじさん(Sさん)が来て、いろんな手話や聞こえない人の事をお話ししてくれました。

まず、これまでに覚えた手話を使って、自分の名前を伝えて名札を受け取りました。

みんな緊張しながらも、しっかりと相手の目を見て

分かってもらえるようにちゃんと表現できていました。

「わかるよ」「伝わったよ」と言ってもらえて、大満足。

後半の質問タイムでは、積極的な質問が次々と出て、全然時間が足りませんでした。

講座が終わった後もSさんに個々に手を使って何とか伝えようとしたり、質問したり、積極的にコミュニケーションをとろうとする子の多さに

Sさんに同行して来た手話通訳さんからも「ちゃんと視覚的なコミュニケーションの認識ができている。すごい子たちですね。」と褒められました。

最後は、みんなの得意なこままわしで交流しました。

(「楽しかった」とSさん、とっても喜んでいました。)

石狩市内の小学校では、必ず手話講座があります。

Sさんもよく講師で行くそうで、「小学校でまた会おうね」と言いながらさよならしました。