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外でも中でも楽しく

ここのところ、週に一度は河川敷に行って遊んでいるちゅうりっぷ(年少)組

今日の人気は、ターザンロープのブランコ

イタドリの「魔法の杖」でず~っと魔法使いになりきっている子も

木登りもどんどん上手になって、こんな高い所まで登っちゃったのは

このふたり

 

ひまわり(年中)組は遊睦公園

ダイナミックに遊んできました。

 

夕方の室内遊び

最近カプラで遊ぶ時は、こうするのがブームのようです。

さすがの年長(さくら)組

あっという間に一人隠しちゃいました。

ひまわり組も・・・

がんばれ!

 

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今日のもも組

午前中は大雨

雨ふり散歩に出かけたクラスもあったのですが、

もも(1歳児)組は、ホールでブロックマット

休み明けでも元気いっぱい

登ったり転がったりジャンプしたり

平均台を慎重に渡ろうとしたり

できそうなことに思い思いチャレンジして、できることがどんどん増えていきますいました。

 

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晴れたけど寒い日でした

秋を通り越して冬になりそうな気温の低さですが、今日もしっかり園外保育

彩林公園に出かけたちゅうりっぷ(年少)組は

築山の斜面をみんなでゴロゴロ

ナナカマドの実がますますきれいな赤になっていました。

 

ひまわり(年中)組とさくら(年長)組は合同で、久しぶりの紅葉山公園へ

池の鯉と鴨へのエサやりも久しぶりにできてみんな大喜び

鯉も鴨も大喜び

肌寒い中でしたが、そんなの構いなしで遊んで

もっともっと遊びたかったけど

2.3キロもある帰り道を考えると早々に「帰るよ~」となっちゃいました。

どちらのクラスも再来週に予定されている秋の遠足の良い足慣らしになりました。

 

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脱穀って、わかる?

いまさくら(年長)組は、1人ずつ呼ばれて先生の指導で習字の「書き初め」をしています。

太い筆を使って、みんなたくましい字です。

(みんなができたら、後日紹介します)

 

今日は、その間、さくらの部屋で稲の脱穀(だっこく)作業

刈り取って干しておいたバケツ稲の籾(もみ)を藁(わら)から外していきます。

はじめ1粒ずつはずしていたのですが、それじゃ全然すすまないと気が付いて

指で穂を一気にしごいてはずすことに

はじめてすぐは「おもしろい!」「たのしい!」と何人もしゃべっていたのですが

なかなか終わりそうになくて、そのうち「手が痛い」「かゆくなった」という声も聞こえてきて、ややペースダウン

それでも誰一人休むことなく、早く終わったグループはまだのグループを手伝ったり

床に落ちた籾を一粒一粒拾ったり

みんなで協力して最後までしっかりやりきりました。

20人で45分かかって、これだけのお米(籾)が

これでどれぐらいの量のご飯が炊けるかな?

(この後も、炊いて食べられるようになるところまで、みんなでやります。)

 

脱穀作業を頑張ったので、お昼ごはんでは、園で手作りの梅干し(たたき梅)とみんなで作った紫蘇ふりかけ(ゆかり)を食べました。

「梅干しあんまり食べたことない」「ちょっと苦手」と言っていた子も「おいしい!」と食べていました。

漬けて干した紫蘇をすり鉢で頑張って粉にした子たちは、「ゆかり」のおいしさが格別だったようです。

おかわりして、梅干しを1個そのまま食べてたツワモノもいました。

おかわりする子がいつもよりずっと多くて、ご飯が足りなくなって、ひまわり組から分けてもらいました。

しょっぱくてすっぱい昔ながらのホンモノの味、覚えてくれたかな?

 

 

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みんなでどんぐり拾い

グッと気温が下がっていよいよ本格的な秋到来です。

この時期の野外遊びのいちばんの楽しみは、木の実ひろい

今日も各クラスどんぐりやまつぼっくりが拾える公園へ出かけました。

もも(1歳児)組がでかけたのは、美桜公園

どんぐりの帽子をたくさん集めたり、大きな枝を見つけて嬉しそうに見せてくれたり。

風が寒くて、途中でにわか雨も降ったけど

元気いっぱい大はしゃぎで遊んできました。

 

ひまわり(年中)組は、ふれあいの杜公園でどんぐり拾い

ここは他の園もよく拾いに来るそうで

「よそに取られないうちに拾ってこなきゃ!」(某担任)・・・さながらどんぐり争奪戦です。

 

南線神社まで行ってきたちゅうりっぷ(年少)組は、大収穫だったようです。

拾ってきたドングリやまつぼっくりは、乾かして子どもたちの製作や装飾に使います。

あっ、そうそう、どんぐりは食べられます。

大きなどんぐりがたくさん拾えたら、だんごにしてみんなと食べてみたいなあ。

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鮭だ!

今日さくら(年長)組が市の福祉バスで出かけたのは

さけのふるさと千歳水族館の見学

到着後、まずは側の川に設置されているインディアン水車を見に・・・

と言っても水車は遠くに見えてるだけなので、みんなの注目は橋の下に真っ黒になって見えるサケの群れ

年長組がここに見学に来るのは今年で3年目ですが、これまででいちばん膨大な数のサケが見られました。

今年は当たりです。

 

今日は、他の保育園や小学校の見学もたくさん入っていて、入場人数調整のため、時間まで隣接する公園で遊ぶことに

おもしろい大型遊具があっていろいろ遊べるのですが

中でも歴代のさくらさんたちがいちばんハマったのがこの遊具

ぶら下がって体を振って前後往復するのですが、コツがつかめないとなかなかうまくいきません。

今年のさくらさんたちもみんな並んで、夢中でチャレンジしていました。

 

やっと入館時間が来て水族館にはいると

いきなり巨大な水槽にたくさんのサケやチョウザメが泳いでいて、思わず歓声が

側の円筒水槽では、みんなの帽子と同じ色をしてるベニザケが挨拶してくれました。

 

魚に触れられるタッチプールでは、たくさんの魚が群れて泳いでいたんだけど

なかなか近くに来てくれなくて誰も触れません。残念!

でも隣のドクターフィッシュの水槽では

水に入れた手をたくさんの小さいお魚が突っついてくれて

「くすぐった~い! でも、気持ちいい!」

 

次に移動した部屋には、大きな鯉や珍しい外国の魚の水槽がいくつもあって

とってもおもしろかったんだけど

みんながいちばん盛り上がったのは、部屋の角の木の葉っぱに紛れていたカメレオン

「カメレオンいた!」 「えっ!どこ?」  「ほら、あそこ!」

「あっ!わかった! 葉っぱとおんなじ色してる!」 「えっ!わかんない!」

「あっ!動いた! あそこだ!」

そんな会話がしばらく続きました。

見つけた時の目の輝きが、みんな素敵でした。

 

この水族館のメイン「展示」は何と言っても千歳川の川底が覗けるこの窓

海から80㎞をはるばる遡上してきた野生のサケが群がっているのが見えます。

橋の上から見た時も「多いな」と思いましたが、ここから見るとはっきりとわかります。(やっぱり今年は当たりです。)

大きなサケが川の流れの中を泳ぎながら、次から次へとやってきます。

その数、形、スピード感のあるダイナミックな動き、迫力に圧倒されます。

子どもたちも「怖い顔、あれ男の子(オス)、こっちが女の子(メス)だね。」とみんなちゃんと見分けられるようになりました。

大人は、「あ~!立派なメス、イクラがいっぱい入っていそう。買えば7,000円くらいするかなあ」「今年も高いんだよねえ」なんて・・・(すみません)

そんな会話のせいか、「お腹すいたあ」の声が次々と聞こえてきて、予定より早めに水族館を出て、河川敷の芝の斜面でお弁当にしました。

みんな食べ終わるのがいつもより早かったような。

たくさん歩いて、たくさん遊んで、たくさん見て、たくさん感動したから、その分お腹がすいてたのかな?

 

食べ終わった後もバスの出発時間まで、川の流れのそばでたっぷり遊びました。

 

石狩市の名産でもあるサケについて学べるこの社会見学

生き物としてのサケの生態を学ぶ理科の学習でもあり、サケが泳ぐ姿と食卓でお皿に乗ってくるサケの切り身が頭の中でちゃんと結びつく食育でもあります。

少なくとも、野生のサケの、飼われている魚とは全く違う、圧倒的にたくましい荒々しい姿に子どもたちが感動し記憶に永くとどめる。

それだけでも十分に価値のあることだと思います。