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ムシムシ・・・むし!虫!

雨上がりのちょっとムシムシした日でした。

ちゅうりっぷ(年少)組はふれあい公園へ

 

ひまわり(年中)組はすみれ公園へ

それぞれ、汗いっぱいかいて帰ってきました。

 

すみれ(2歳児)組は、あめふりさんぽの絵本を読んだ後「カタツムリをさがすぞお!」と出かけました。

カタツムリには会えなかったけど、てんとう虫とだんご虫とバッタを捕まえて、「はっけん! むしゲットだぜえ!」と大盛り上がりで帰ってきました。

さらに夕方の公園遊びでもダンゴムシをたくさん捕まえてきて

玄関ホールに虫かご(=某ママ曰く「こどもがひっかかるモノ」)がまた増えちゃいました。

 

 

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今日も雨ふり

雨の一日

おっきいクラスの子たちは、みんな雨ふり散歩に出かけて

ちっちゃいクラスの子たちは室内で過ごすのが定番です。

お部屋で遊んでいたすみれ(2歳児)組

いつの間にか、自分たちでいすを運んできて並べて座って「絵本の読み聞かせごっこ」?

Sちゃんが前の席で絵本をみんなに見せて(上下逆さだけど)先生役のようです。

長続きはしなかったみたいですが・・・。

 

つくし(0歳児)組では、ふー先生のわらべ歌

ちっちゃくて一見反応がないようでも、声をかけてたくさん刺激してあげることが大切です。

 

つくし組では、毎日のように子どもたちに変化が見られます。

最近では、ズリバイだった子がしっかり両手をついてハイハイするようになったり、今まで食べ物を口に運んでもらうのを黙って待っているだけだった子が自分で手づかみで食べるようになったり。

そんな子どもたちの成長を一つ一つ見つけては、保育者みんなで喜びあう毎日です。

 

 

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雨が降り始める前に

はじめて防風林に散歩に行ったちゅうりっぷ(年少)組

林の中の遊歩道は、クマザサがすんごく茂っていたり

いくつも倒木を乗り越えなきゃならなかったり

「クマが出るかも?」・・・「ゴリラいるかな?」・・・「恐竜が出てくるかな?」・・・

みんなドキドキしながらの探検でした。

やっと林を抜けたあとは、花川南公園で遊んできました。

 

ひまわり(年中)組の散歩は、今年2回目の紅葉山公園

前と同じく池の鯉と鴨に餌のパンの耳をあげましたが

どちらも、いつもに比べると数が少なくて

「どこに行っちゃってるんだろうね?」と話しながら、池を見ていると・・・!?

泳いで近づいてきたのは・・・かめさん!!

かめさんにもパンにの耳あげられました。

 

散歩に出かけたクラスが園に帰ってきて間もなく、かなり強い雨が降ってきました。

ぎりぎりセーフ!

今年はなんだかはっきりしない天気の日も多いけど、天気予報とにらめっこしながら、行ける時はどんどん外遊びに出かけています。

 

 

 

 

 

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イメージ通りに体を動かす力

今月2回目の体操教室、前回に引き続き鉄棒です。

前回りのあと、逆上がりの基礎練習

「下から握って」・・・「腕は曲げたまま」・・・「両足を踏み出して、蹴って」・・・

といった言葉での指導が繰り返し行われます。

それを聞いたり、友だちが先にやっているのを見たりしながら、すぐ指導通りできる子もいれば、なかなかできなくて時間がかかる子もいます。

聞いた言葉や目で見た情報から、自分の体の動きのイメージを理解しその通りに体が動かせるかどうか。

これから様々な運動能力を身に付けるためにぜひ必要な力だと思います。

 

 

玄関ホールに置いたメダカの水槽を、登降園時に必ずしばらく眺めてからでないと次に行かない子が何人もいるのですが、

先週から、さらに子どもたちがしばらく眺めて動かなくなるものが置いてあります。

昨年職員の友人から頂いて越冬したカブトムシの幼虫です。

先週1匹がさなぎになっていたので、子どもたちが見やすいように展示することにしました。

他に間もなくさなぎになりそうな幼虫も

(苦手な方、すみません。)

「もう! 早く行くよ!」という保護者の方々の声も時折聞こえてきます。

(重ね重ね、すみません。)

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土曜日は特別だから

暑い!暑い!

今年はじめての真夏日になった土曜日

もも(1歳児)組・すみれ(2歳児)組は、ふれあいの杜公園に水遊びに行くことにしました。

たんぽぽからふれあいの杜公園までは1.5㎞ありますが、今日出勤の職員間で

「人数少ないし、みんなカートに乗せてちゃちゃっと行けば大丈夫なんじゃない?」という話になり・・・

子どもたちは、ご覧の通り

大はしゃぎです!

帰りは、カートで寝ちゃう子も

お昼寝もいつも以上にぐっすりでした。

(それにしても、よく行きましたね。お散歩カートって、そもそも子どもを載せて3㎞も移動することを想定してないんじゃないのかな?)

 

おっきい子(年少・年中・年長)チームは、草が生い茂る河川敷へ

いつもの木登りもやったんですが

今日のメインは、今年初めての「桑の実」

みんな食べるのは初めてで、最初は恐る恐る口に入れたのですが

ひとつ食べてみると、その甘さにおどろいて、あとはもうみんな夢中!

次々と自分で採っては食べ、採っては食べ・・・するとこんなになります。

(お願いだから、その手を服で拭わないでね)

「まだ食べた~い!」というのを制して、いったんは移動して別の遊びに移行したのですが

別の桑の木があるのを見つけて、また採って食べてる子も・・・

まあ、炎天下で遊ぶ中でちょうどいい栄養補給になったのかもね。

まだしばらくは楽しめそうです。

 

土曜日は登園児数が少なくて、保育者の数も手薄で、ともすると無難に時間をつぶすだけの保育内容になりがちになるものだと思います。

でも、それだと子ども達はいつもに比べてつまらなく過ごす日になってしまうし、土曜日にお仕事を頑張る保護者の皆様にも申し訳ない。

土曜日だからと言って保育の質を下げない・・・むしろ少人数だからこそできる保育を工夫して土曜日ならではの保育を展開したい、というのがたんぽぽの基本的な考えです。

奇しくも今日、それを評価してくれるうれしい言葉を当事者本人から聞けました。

「土よう日はとくべつだから」(さくら組 Mちゃん)

 

「土曜保育や時間外保育は一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、通常の保育に見劣りしない充実した内容となるように、環境や保育内容の工夫に努める。」(2022年度石狩たんぽぽ認定こども園事業計画抜粋)

 

 

 

 

 

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カイワレ大根&ルバーブジャム

今日は1日じゅう雨で、各クラス室内での活動です。

先週、ちゅうりっぷ(年少)組で植えたカイワレ大根がこうなったので

「食べてみよう!」ということで

自分で植えたカイワレを2~3本だけ抜いて

給食の時に味見

「からい!・・・けど、おいしい!」

正直なところ、3・4歳児が好む味ではないと思いますが・・・自分で育てて、手ずからとって食べたからこその反応だったかな?

ほんのひと口だけど、素敵な味覚体験でした。

(残りは各自持ち帰っています。お家でおいしく食べてくださればと思います。)

 

さくら(年長)組は、ルバーブジャム作り

春から園庭で育てていたルバーブの鉢植えから、はさみで茎を採取して

包丁で細かく刻みます・・・が、ほとんどの子が包丁初体験

でもみんなヤル気満点で、緊張しながらも一生けん命です。

1か月後のお泊り会ではカレー作りをするから、良い練習になったかも。

 

「え~っ! これが本当にジャムになるの?」といった子も複数いましたが・・・。

刻んだルバーブに砂糖をまぶしてとろびでいためていきます。

放っておくとすぐに焦げちゃうので、全員で交代しながらずっと混ぜて

混ぜて混ぜて、炒めて炒めて

溶けてとろけて

 

ちゃんとジャムになりました。

 

おやつの時間にクラッカーに付けて食べると

「おいしい!」「えっ!おいしくない!」「すっぱい!」「すっぱいけど、おいしい!」・・・いろいろ

こちらも素敵な味覚体験になったかな。