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ちっちゃい子が出て行かないように

朝からず~っと雪、しかも最高気温-6℃の超真冬日

遠慮会釈なく降り積もる雪に「もう~いらない!」という声が聞かれます。

たんぽぽの園庭もどんどん雪が積み重なって、駐車場との境のフェンスがフェンスでなくなってしまい、

このままだとちっちゃい子でも簡単に外に出られてしまうということで、

午睡時間、年長組に頼んで、フェンスの際に溝を掘ってもらいました。

といっても、一生懸命やってくれたのは少数派で、その他はやっぱりソリ遊びやふかふかの雪での雪合戦にはしゃいでいましたけど・・・。

コロナの爆発的な感染拡大のため、少しの風邪症状でもお休みいただいたり、早めにお迎えに来ていただいたりしています。

園内でのクラスターを防ぐための苦渋の対応ですが、保護者の皆様のご理解とご協力に本当に感謝しています。

一方で、こんな状況でも、保育内容についてはできる限りの充実をしていくことが、認定こども園の使命だと思っています。

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缶けりアイス!

土曜日なので、当園が少なくて、年長は3人だけ。

他園では、年長が午睡しない時期になっていても、土曜日は保育士の手が足りないために、年長も午睡するところが多いようですが、たんぽぽでは、そんな大人都合で子どもの利益を後回しにしたようなことはしません。

土曜日だろうが、人数が少なかろうが、できる限りのしっかりした活動をします。

今日の午睡時間中の年長の活動は、「缶けりアイス」

寒い戸外で材料を入れた缶をみんなで蹴っ飛ばして攪拌することで、アイスクリームが出来上がります。

大成功でした。

おやつの時間、他にクラスの子にも分けてあげられました。

やっぱり、土曜日いいかも。

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雪まみれ part2

今朝は、昨日にも増してふっかふかの雪が積もったので、各クラス雪がたっぷりの公園に出かけています。

美桜公園に行ったちゅうりっぷ(年少)組

みんなの腰まで埋まる新雪に踏み入って遊びました。

 

はなぞの公園に行ったさくら(年長)組

雪に埋まるのも気持ちいい!

米ぞりもダイナミックにできました。

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雪まみれ

今日は1月の「お誕生日メニューの日」

なので、おやつはケーキでした。

 

例年になく多い雪、昨夜もたくさん積もりました。

もも(1歳児)組は、はじめての雪の公園へ

ふっかふかの雪に埋まって遊びました。

 

ちゅうりっぷ(年少)組が行った公園も

例年にはない高い雪山ができていて、尻すべりできました。

 

午睡時間に園庭で遊ぶさくら(年長)組には、すごい雪が降ってきました。

こういうの、子どもたちはかえってテンションが上がるようです。

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避難訓練&英語の時間

1か月に1度の避難訓練、今回は地震です。

「地震です!地震です!」の放送に安全姿勢をとって待つ さくら(年長)組

ひまわり(年中)組

そして、ちゅうりっぷ(年少)組

 

ちゅうりっぷ組は、訓練の後、米ぞり持って彩林公園へ

米ぞりで滑るのも、ずいぶん上手になりました。

 

さくら組は、英語の時間

いろんなメニューがありましたが

やはり、いちばんはお買い物ごっこ

MIKA先生手作りのスイーツの新作もあって、

目移りしてなかなか選べない子もいるほど。

ステキなスイーツが手にできるから、自然と“I like  it ! “って言えるようになりました。

 

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もっと遊びたいのに・・・

夕方、保護者がお迎えに来ると、嬉しそうにとびついて行く子ども達・・・

という姿が普通だと、だいたいは思われるのでしょうが、たんぽぽ、特に2階の年少・年中・年長組では、ちょっと違うやり取りがよく見られます。

「さ、帰るよ!」といわれても、なかなか帰ろうとしなかったり、「え~!早い!」「もっと遊びたいのに!」と文句を言う子もよく見かけます。

お仕事で疲れていて、なるべく早く帰っておうちの事をすませたい保護者の皆さんには非常に申し訳ないのですが、これ、こども園としては、本来あるべき子どもの姿だと思っています。

たんぽぽの年少以上の子どもたちは、帰りの会の後、ホールや園庭で思いっきり体を動かしたり、絵本コーナーで絵本を読んでもらったり、お絵描きをしたり、ブロックや積み木や粘土やパズルをしたり・・・それらを自分で好きに選んで自由に遊びながらお迎えを待っています。

子どもたちだって、パパやママのお迎えが嬉しくないわけではないんです。でも、その瞬間には「もっとやっていたい!」と思えるくらい楽しく遊びこんだり、興味の持てる活動をしている、ということなのだと思います。

たんぽぽとは違い、夕方それぞれのクラスの部屋で、その日に決められた動きの少ない遊びをやりながら、ただお迎えを待たせる園も結構あります。そういう園では、ドアが開く音がすると、自分のお迎えかと期待して多くの子どもたちが一斉にそちらを見たりします。いつもよりちょっとお迎え時間が遅くなったり、残っている人数が少なくなってくると寂しがったりする子もいます。みんな早く帰りたくてしょうがない・・・そんな園では、ほとんどの子がお迎えの保護者にとびついて行きます・・・。

「我が子が待っているだろうから」とお仕事を極力早く終わらせて、苦労しながら雪道を運転して迎えに来たのに・・・というお気持ちは本当によくわかりますが、

待っている間も子どもたちが楽しく充実して過ごしていることをぜひ喜んでいただけたらと思います。