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今日は「きみおさん」の日

いつもは第2木曜日が「きみおさん」の日だけど、今月は都合で第3木曜日になりました。

今回の公演は、楽しい紙芝居の合間に、「しゃぼんだま」「夕やけ小やけ」「きらきらぼし」「さんぽ」といった童謡を歌いました。「きみおさん」がハーモニカやウクレレで素敵な伴奏をつけてくれました。かわいい挿絵のついた手作りの歌詞ボードも。

「きみおさん、すごい!」「それどうやって描くの?」といつもにも増して興味惹かれる子どもたち。それに穏やかにこたえてくれる「きみおさん」

今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。

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ねえ、見て見て!

3匹いますよ、かわいい子が。

園の近くに住むI先生が、ご自宅のレモンの鉢植えに付いているのを見つけて、たんぽぽに連れてきてくれました。

いま園の玄関にいて、「ほら、もう帰るよ」っていうお母さんの声をよそに、子どもたちが食い入るように見ています。

おそらく、「ナミアゲハ」というチョウの5齢幼虫、次はサナギになるのかな。

何とか生かしてちょうちょになるまでを子どもたちに見せてあげたいものですが、ミカン科の木の葉しか食べないらしい。

I先生の鉢植えからは、もうこれ以上葉っぱをむしっていただくわけにいかないし・・・。

レモンやミカンの他、キハダという木の葉っぱもいいみたいだけど、どなたかお庭にありませんか?

 

 

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稲刈りバス遠足

年長(さくら)組の稲刈り体験。たんぽぽとしては初めての企画です。給食のお米を納入してくださっている浜益区の寺山農場まで、市の福祉バスで行きました。

浜益区に着くと黄金色の稲穂が一面に広がっていました。農場主の寺山さんに説明を受け、初めての稲刈りです。

初めて使う鎌に「怖い」としり込みする子もいたり、慣れるまでは1株刈るのにも苦戦していましたが、力の入れ加減がわかるとザクッと刈り取る感触が気持ちよく、面白くて次々と刈り取っていきました。   今日刈ったのは、もち米の田んぼ。このあと乾燥して脱穀して精米して、年明けに行うたんぽぽのもちつき会に持ってきてもらえるそうです。そう聞くと余計に熱が入って、ほとんどの子が時間いっぱいまで一生懸命に刈っていました。

稲刈り体験の後は、農場内の牛舎の見学。肉牛の繁殖をしています。 生まれて間もない赤ちゃん牛もいて「カワイイ!」と歓声。

でも、寺山さんから「大きくなったらお肉になる」と説明を受けると「カワイソウ・・・」と声を落とす。

「でも牛肉を食べる時は『オイシソウ』っていうよね」と言われて、さらに消沈・・・良い良い、ショックを受けてもいいし、悩んでもいい。

人が生きるために食べるものはすべて何かの命をいただいているということを知ったらいい。

そして、「いただきます」が、食物になってくれた生き物の「命をいただきます」ということや、だからこそ食べ物を残して無駄にすることやむやみに好き嫌いすることの罪悪を理解できればいい・・・ゆっくりとね。

寺山農場の後は浜益温泉、みんなで入るのは楽しくって、ついついはしゃいでしまって・・・お見せできる写真がありませんが・・・。

温泉の後は、お楽しみのお弁当を気持ちのいい外のベンチで食べて 

帰路につきました。

みんないい体験できたね。

 

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色水あそび

久しぶりのまとまった雨です。が、こんな日でも出かけます。たんぽぽおなじみの雨ふり散歩。

今日は、年少(ちゅうりっぷ)組と年中(ひまわり)組がカッパを着て出かけました。

年少組は、小さなペットボトルを手に手に持って

中には、出かける前に好きな色の絵の具をたらし入れています。

出かけた先の水たまりで水をすくい入れて振ると一つ一つオリジナルのおもしろい色に。

雨ふりでもできる楽しい遊びです。

 

 

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泥んこ大好き!

9月もだいぶん過ぎたのに「真夏日」

ひまわり(年中)組は、園庭で泥遊び。

泥パックする~!」とみんなで泥をのせあって

全身で泥の感触を楽しみました。

思いっきり泥んこの後は、体を洗うのも服を洗うのもかなり大変

だけどそれでも、感覚遊びで子どもたちに育つものを大事にしたいです。

今年はきっとこれが最後だね。

 

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とれたての枝豆

6月中旬にさくら(年長)組で植えた枝豆の収穫

先生に「まだ実が入っていないのはおいといて、デブッチョになったのだけとってね」と言われたので

はじめは「ねえ、これは?」「これとっていい?」とたずねながらでしたが、

慣れてくると皆わき目もふらず

暑い中、一生懸命とりました。

園に持ち帰り厨房ですぐに塩ゆでしてもらっておやつに出してもらいました。

ひまわり(年中)組におすそ分けして

ちゅうりっぷ(年少)組にもおすそ分けして(ついでに職員室でももらって・・・)

それでもこんなに残っていたんだけど

おかわりの嵐で即終了!(おやつのパンも食べた後なんですけど・・・)

収穫したばかりの枝豆をすぐ茹でてすぐ食べたことのある人、どれくらいいるでしょう? 時間をおいたものとの風味の違い、はっきりとわかります。自分の手でとってきたものなら、なおさらです。それを教えたくて、給食の職員さんたちに急なお願いをしましたが、快く引き受けてくださって。おかげで子どもたちに素敵な味覚体験をさせてあげられました。