カテゴリー: たんぽぽブログ

  • 2回目の防風林

    前回来た時に時間切れで登れなかった木に登りたいという子どもたちの希望で、年長組2回目の防風林です。

    まだ雪が少し残っていた前回より季節はだいぶん進んで、林のあちこちにかわいいミズバショウが見つけられました。

    クマザサもずいぶん起きあがっていましたが、かまわずに漕いで進みます。

    やっぱり楽しいのは木登り

    慣れていない子は始め登り方がわからず「先生手伝ってえ」とか「登らせてえ」と言ってきますが・・・手伝いません。

    木登りは、登ろうとする子ども自身が、どう身体を動かしたらいいか試行錯誤しながら登ることが大切で、そうやって自分で工夫して登ると、身体の使い方も高さの感覚も怖さも自分のものとしてとらえられ、下りることも自分でできます。「自分でできた!」の自信にもなります。

    下手に大人が手を貸して登らせると、その子の能力以上のところに登らせることになり、たいてい下りられません。さらに、身体がすくんでしまって却って危険です。

    今日も「見て!先生!登れたよ!」の声が次々聞かれました。

    最後に女子チームは、みんなまとまって鈴なりに

    男子チームはというと、根こそぎ倒れた大木の根方の土をほじくって遊んでました。

    帰り際、行者ニンニクの群生を見つけたので、「食べられる草だよ」と何本かちぎってにおいをかいで・・・。

    防風林、いろいろ楽しめます。

     

     

     

     

  • 春先の河川敷

    春が足踏みしちゃった寒い日でしたが、出かけると今年初めてのたんぽぽが1輪咲いていました。

    年長(さくら)組は、河川敷のお散歩

    ふかふかした枯れ草の野原を走り回ったり、枯れた草の茎でチャンバラしたり、咲き初めのお花を摘んだりしながら、初めてのルートを歩いてきました。

    このあとの季節、河川敷は1週間ごとに景色が変わります。枯れ草の野原には見る見るうちに青草が伸び、水辺の柳の木の芽がどんどん膨らんできます。土手ではつくしやヨモギが摘めるようになり、たんぽぽが咲き、イタドリの芽が一面に生えてきます。

    子どもたちは、ここに来るたびに違ったものを発見し、違った遊びを発明します。公園の遊具で決まった遊びをするのとは違い、子ども達が自ら遊べるものを見つけて、遊びを発展させることができます。それが自然保育の醍醐味です。今年も季節ごとの素敵な自然環境を、子ども達がたっぷりと味わえるように、繰り返し来たいと思います。

     

  • KAPLA 盛り上がってます!

    夕方のコーナー保育でやりたい子が遊べるKAPLA

    年長(さくら)組のお部屋の前半分でやることになっていますが、3月までは卒園した年長組のこま回しスペースになっていたため、ほとんどできずにいました。

    4月に入って久しぶりにできるようになると・・・人気です。

    1人ずつ思い思いに積み重ねていることが多いですが、そのうち、協力して大作が出来上がる予感がします。

  • 種まき

    去年の年長組で取り組んだ、マリーゴールドのお花での草木染め

    今年は、お花を育てるところから取り組もうかと思い、年長組の子どもたちで種まきしました。

    お外はまだ寒くて芽が出ないので、お部屋の中に置いて、子ども達が毎日見られるようにします。

    上手くいけば、1週間で目が出るはずです。

  • 体操教室始まりました!

    今年度初めての体操教室、運動大好きな年少(ちゅうりっぷ)組の子どもたちは、初めての体操教室に朝からワクワク

    講師の「もっちゃん先生」のお話にも興味津々

    ほとんどの子が時間いっぱいちゃんと集中して参加できていました。

     

     

    一方、昨年の経験がある年中(ひまわり)組

    走りながらジャンプする姿もカッコイイ

    「ゆずりあって順番に並んでね!」と言われて、何ひとつもめることなく、サッと並べたのはとっても素敵でした。

    1年の積み重ね、はっきりと成長の跡が見られます。

     

    年長(さくら)組の課題は、2人1組で協力し合っての組体操

    体のバランス、柔軟性、力の入れ加減

    しっかりと発達できていることがわかります。

    「もっちゃん先生」今年度もまた1年よろしくお願いします。

  • 今年度はじめての「きみおさん」

    新年度はじめての「きみおさん」

    前回に続き、お友達の「まっちゃん」も来てくださって

    まずは、エプロンシアターで、「うんとこしょ!どっこいしょ!」

    手品や大型絵本もあって

    盛りだくさんの公演でした。