カテゴリー: たんぽぽブログ

  • 植えっぱなしじゃダメ!

    玄関前の牡丹の花は、お天気がいいと大きく開きます。

    さすがに「百花の王」の風格で、しばらく楽しめそうです。

     

    5月7日に年長組でプランターに植えたデイジーの苗。

    玄関前に置かれていて、次々と花が咲いています。

    年長さんたち、毎日お当番を決めて、水やりをしています。

    花がたくさん咲くのもちゃんとお世話しているからこそ。

     

    一方、5月26日に植えたバケツ稲

    先週寒い日が2~3日続いたせいか、葉先から枯れてしまった苗がありました。

    園庭で遊んでいた年長さんに頼むと快く植え替えをしてくれました。

    たいていの作物は、植えっぱなしではうまく育ちません。大きく育って花を観賞できたり、実りをいただくためには、作物の様子を見ながら適切にお世話し続けていかなければなりません。

    それを大人がやってしまうのではなく、子ども達が気づいてわかって工夫する機会を設けてやらないと本当の学びにはなりません。

    より実践的な学びとなるようにしていきたいですね。

     

     

  • 宣言期間が延長になっても

    5月最後の日にしては、気温の低い1日でしたが、

    たんぽぽの玄関前の花壇に植わっている牡丹が艶やかに花開きました

    少しくらい寒くたって、どのクラスもお散歩に出かけます。

    つくし(0歳児)組は、お散歩車からご近所の家のお花を楽しんで帰ってきました。

     

    ますますグレードアップしている給食のメニューボード

    今日のお誕生日メニューのオムライスの仕上げは、各クラスで先生方が担当しました。

    いつもより手間だけど、「この卵、1枚1枚焼く方がもっと大変だったよねえ」というのが先生たちの感想。

    子どもたちの「おいしい!」の笑顔のために手間をいとわず協力連携です。

     

    明日から6月、これからもっともっといい季節になるのに、今日のお迎え時には「緊急事態宣言」期間の延長のお知らせと期間中の「家庭保育」の協力のお願いをしなければならなくて、なんとも残念。

    それでも、保育が必要で登園する子たちには、いつもと変わらない確かな保育を行っていきたいと思います。

     

     

  • 防風林の雨ふり散歩

    朝から雨

    ひまわり(年中)組は、みんな前から楽しみにしていた雨ふり散歩!

    いつもは避けて通る水たまりも、今日はわざと入っちゃいます。みんな長靴だから平気!

    雨がうれしいのか、ミミズさんも出てきてて、ちょっとビックリ!

    行き先は、花川南小学校の隣りの防風林、林に入る前に、触っちゃいけない葉っぱを先生から聞きます。

    「これ、う・る・し っていうんだよ。触るとぶつぶつできてかゆくなっちゃうからね。よく見て覚えてね。」

    雨の林の中、葉っぱにあたる雨粒の音や鳥の声、とっても不思議な雰囲気・・・おもしろい!

    おっきな丸太も乗り越えて進みます。

    防風林を抜けて最後は河川敷の橋へ。

    みんなで川の中を探したけど、お魚は見つからなくてざんねん!(赤い鯉がいるんだよね)

    ズボンや長靴の中が濡れちゃった子もいたけど、雨ふりだからこそのワクワクをたっぷり感じて帰ってきました。

     

     

     

  • 雨が降る前に

    ちゅうりっぷ(年少)組は登園してきた順にひまわりの種まきをしました。  

    土をかぶせて・・・「大きくなってね!」

     

    雨雲レーダーの予報は「12時から雨が降ります」

    「降り出す前に行って来よう」ということで、(制作を予定していた年長組以外の)各クラス、公園での外遊びです。

    ひまわり(年中)・ちゅうりっぷ組は、ちょっとダイナミックに遊べる遊睦公園

    ちゅうりっぷさんは、ブランコや鉄棒デビューの子も

     

    お隣の美桜公園では、すみれ(2歳児)・もも(1歳児)組

    ちょっと肌寒い曇りのお天気でしたが、みんな元気に遊んできました。

     

     

     

  • さくら組おおいそがし

    今日のさくら(年長)組

    先週土起こしした畑に枝豆を播きました。

    3チームに分かれて、ひと畝ずつ

    竹の棒でちゃんと間隔をはかる担当と豆を数えて渡す担当

    もらった子は1箇所に3個ずつ播いていきます。

    鳩さんに食べられないようにしっかり土をかぶせて

    「ちゃんと大きく育ちますように!」

     

    帰りは、お尻がくっついている虫(カメムシ?でも臭くないね)を見つけたり

    ずいぶん茂ったカヤの中を「たんけん」して

    途中でたんぽぽの綿毛を吹いて飛ばしたり

    先生が切って作ってくれたイタドリ笛を鳴らして遊んだりしながら帰ってきました。

     

    午後は、昨日土を入れたバケツに稲の苗を植える「田植え」

    6チームに分かれて、バケツ1個ずつ、まずは、肥料を土に混ぜ込みます。

    さらに水を入れてよ~く混ぜて

    バケツの「田んぼ」できあがり

    「お米から根っこと葉っぱが生えてきてるんだよ」と先生から苗を見せてもらって

    いよいよ植えます。

    苗はたくさんあるのに、植えるのはバケツ1個に4本だけなんだって

    これでいいのかな?

    最後にもっと水を足して、園庭の日当たりのいいところに置きました。

    育っていくとどんなになるのかな? どれくらいお米がとれるのかな?

     

    実は、今週土曜日に予定していた(本当の)「田植えバス遠足」が、緊急事態宣言で今年も中止となってしまいました。

    泥んこの田んぼの中に素足で入って苗を植える素敵な体験ができないのはほんとにほんとに残念です。

    その代わりにはとてもなりませんが、今日植えた稲が育っていく様子を毎日観察して、実際の田んぼの稲の様子を思い浮かべながら、今度はきっとみんなで行けるだろう「稲刈りバス遠足」を楽しみに待ちたいと思います。

     

  • たんぽぽの火曜日は

    わらべ歌の日

    それはコロナ禍の中でも変わりません。

    ちゅうりっぷ組では、ふう先生が新聞紙を丸めて作ってくれた杖を使って、おじいさんになりきって遊びました。

     

    午後の自由遊び

    さくら組は手に手にスコップを持って、バケツに土を入れています。

    この前畑で使った子は、ずいぶん慣れた手つき。

    このバケツに水を入れて、稲の苗を植えます。

    「田植え」は明日の予定です。