今日は1月の「お誕生日メニューの日」
なので、おやつはケーキでした。
例年になく多い雪、昨夜もたくさん積もりました。
もも(1歳児)組は、はじめての雪の公園へ

ふっかふかの雪に埋まって遊びました。

ちゅうりっぷ(年少)組が行った公園も

例年にはない高い雪山ができていて、尻すべりできました。
午睡時間に園庭で遊ぶさくら(年長)組には、すごい雪が降ってきました。

こういうの、子どもたちはかえってテンションが上がるようです。
今日は1月の「お誕生日メニューの日」
なので、おやつはケーキでした。
例年になく多い雪、昨夜もたくさん積もりました。
もも(1歳児)組は、はじめての雪の公園へ

ふっかふかの雪に埋まって遊びました。

ちゅうりっぷ(年少)組が行った公園も

例年にはない高い雪山ができていて、尻すべりできました。
午睡時間に園庭で遊ぶさくら(年長)組には、すごい雪が降ってきました。

こういうの、子どもたちはかえってテンションが上がるようです。
1か月に1度の避難訓練、今回は地震です。
「地震です!地震です!」の放送に安全姿勢をとって待つ さくら(年長)組
ひまわり(年中)組
そして、ちゅうりっぷ(年少)組
ちゅうりっぷ組は、訓練の後、米ぞり持って彩林公園へ

米ぞりで滑るのも、ずいぶん上手になりました。
さくら組は、英語の時間
いろんなメニューがありましたが

やはり、いちばんはお買い物ごっこ

MIKA先生手作りのスイーツの新作もあって、
目移りしてなかなか選べない子もいるほど。
ステキなスイーツが手にできるから、自然と“I like it ! “って言えるようになりました。
夕方、保護者がお迎えに来ると、嬉しそうにとびついて行く子ども達・・・
という姿が普通だと、だいたいは思われるのでしょうが、たんぽぽ、特に2階の年少・年中・年長組では、ちょっと違うやり取りがよく見られます。
「さ、帰るよ!」といわれても、なかなか帰ろうとしなかったり、「え~!早い!」「もっと遊びたいのに!」と文句を言う子もよく見かけます。
お仕事で疲れていて、なるべく早く帰っておうちの事をすませたい保護者の皆さんには非常に申し訳ないのですが、これ、こども園としては、本来あるべき子どもの姿だと思っています。
たんぽぽの年少以上の子どもたちは、帰りの会の後、ホールや園庭で思いっきり体を動かしたり、絵本コーナーで絵本を読んでもらったり、お絵描きをしたり、ブロックや積み木や粘土やパズルをしたり・・・それらを自分で好きに選んで自由に遊びながらお迎えを待っています。

子どもたちだって、パパやママのお迎えが嬉しくないわけではないんです。でも、その瞬間には「もっとやっていたい!」と思えるくらい楽しく遊びこんだり、興味の持てる活動をしている、ということなのだと思います。
たんぽぽとは違い、夕方それぞれのクラスの部屋で、その日に決められた動きの少ない遊びをやりながら、ただお迎えを待たせる園も結構あります。そういう園では、ドアが開く音がすると、自分のお迎えかと期待して多くの子どもたちが一斉にそちらを見たりします。いつもよりちょっとお迎え時間が遅くなったり、残っている人数が少なくなってくると寂しがったりする子もいます。みんな早く帰りたくてしょうがない・・・そんな園では、ほとんどの子がお迎えの保護者にとびついて行きます・・・。
「我が子が待っているだろうから」とお仕事を極力早く終わらせて、苦労しながら雪道を運転して迎えに来たのに・・・というお気持ちは本当によくわかりますが、
待っている間も子どもたちが楽しく充実して過ごしていることをぜひ喜んでいただけたらと思います。
年明けからお昼寝しなくなったさくら(年長)組
今日のお昼寝時間は、(お昼寝している)ホールから離れたちゅうりっぷ(年少)組のお部屋を借りて、静か~に粘土遊び

ぬり絵をしている子もいます。
卒園まで3か月を切り、小学校入学に向けて少しずつお昼寝なしの生活リズムを定着できるように、園生活を過ごしています。
「お昼寝しなくてもいい!」と喜ぶ子ども達。でも、それだけじゃなくて、その分早寝して、しっかり寝て、早起きして、余裕もって学校に行く準備ができるように、いましっかり生活を整え体を慣らしていってほしいと思います。
午前中から園庭で雪遊びする子ども達
人数の少ない土曜日だって、楽しくめいっぱい遊ぶのは変わりありません。
むしろ人数が少ない分、いつもは混み混みのソリ山で思う存分滑れたり

かまくらにも好きなだけ入れたり

けっこう土曜日いいかも。
コロナ感染が急拡大して、道内の新規感染は昨日が1437人、今日は1644人・・・
道が「まん防」適用の要請を決定したというニュースが流れています。
石狩市からも感染防止対策の協力を保護者に求めるおたよりが出されて、今日配布しました。
園児や家族が感染したり濃厚接触者になったりした時には、確実に園に連絡し所定の期間お休みしていただくようにお願いする内容です。0~2歳児の場合、その間の保育料については市によって日割減額されます。
もう1つ、コロナ感染の有無にかかわらず、発熱・咳などがあった場合は、症状がなくなってから24時間以上経過するまで園をお休みすることが要請されています。今の感染状況を見れば、クラスターを防ぐための初期対応として、これまで以上に徹底するべきことだと思います。
ところが、おたよりを見る限り、この場合の休園には保育料の日割減額が行われないようなのです。
「理屈に合わない」と思い、市に問い合わせしたのですが、やはり、減額されないとのことです。
「感染拡大の特別な状況の中で、利用者の意に反してお休みいただくのに、その間の保育料を減額しないのはおかしくないですか? 」と言ってみたのですが、「国が決めたことなので・・・」という返答です。
さらには、「以前から同じ内容のお願いをしてきています。『減額にならないなら休ませない』という保護者の方がいるのですか?」と逆にきいてきます。
たしかに、たんぽぽの保護者からそういう意見を聞いてはいません。おそらく、みなさん不満には感じているけれども「しかたない」と受忍している、というのが実際のところではないでしょうか。しかし、だれも表だって文句言わなければそれでいい、というものではないでしょう。
この場合、休園を求められた日数、保護者の方はおそらく仕事を休まなければなりません。実際に収入減になる方もいるはずです。結果的に感染してなかったとしても、休むことを求めた側が、せめてその分の保育料を減額するのは当たり前の道理ではないでしょうか。
市は「国の規定」を盾にしていますが、保護者に休園を要請する主体は、このおたよりを出した石狩市です。ならば、国の規定にかかわらず、市が独自に費用負担して保育料を減額する工夫をしてしかるべきではないでしょうか。
市の対応は、コロナ禍を口実に市民に無理を強いることに慣れ、守るべき道理を軽んじて何ら省みようとせず、主体的に問題解決をはかることを放棄しているようにしか思えません。