楽しい楽しい1年の始まりの日です。
たんぽぽでは、16名の新入園児を迎えました。
下のクラスは、まず1時間からのならし保育です。
不安がって激しく泣くのは、認知能力がしっかり育っている証拠。
まずは待ってれば必ずママやパパが迎えに来てくれることに安心することが大事。
そして環境に慣れ、保育者への信頼が徐々に生まれてくるようになること。
それを目指して、マンツーマンで対応する姿があちらこちらで見られました。
もも(1歳児)組は、過去最高19名でのスタートでしたが、
新しいお部屋のコーナーやおもちゃに興味津々ですぐに遊び始める姿が見られ
予想以上に落ち着いたスタートとなりました。
ちうりっぷ(年少)さんは、お部屋が1階から2階に大移動で、実はちょっと心配でしたが
こちらも意外に落ち着いていて、おままごとや塗り絵に集中して遊んでいる様子が見られました。
お昼寝前には、担任の先生とひとりずつハグしてからお布団に行きました。
「今日から年長さん!」のさくら組
年長になって最初の「おしごと」は、マリーゴールドと赤しその種まきです。
それぞれしっかり育てられたら、マリーゴールドはハンカチ染めに
赤しそは梅干しやしそジュースで使う予定。
まく種はどちらもちっちゃくて、つまむのもひと苦労です。
それでもみんな集中して、どちらもひとり2回ずつ種まきできました。
ちゃんとまけてれば、ちゃんと芽が出てくるはず。たのしみだね。
夕方の自由保育時間。
雪解けが進んでいる園庭では、こんなことして遊んでました。
新しく買った服や靴の子もいたようですが・・・汚しちゃってすみません。
でも、汚れても泥遊びしたいのが自然な子どもの姿で、保育の中でそれを頭から制約することはするべきでないと思っています。
汚れてしまうのは「意欲的に遊んだ証拠」ということでご容赦いただければ幸いです。