もも(1歳児)組は、手作り双眼鏡で遊びました。
1人1人双眼鏡を手に持って
園内を探検
いろんなところを覗いては
大喜びしていました。
さくら(年長)組は、恒例の卒園前の手話講座、2グループに分かれて行いました。
市内に住むろうあ者のおじさん(Sさん)が来て、いろんな手話や聞こえない人の事をお話ししてくれました。
まず、これまでに覚えた手話を使って、自分の名前を伝えて名札を受け取りました。
みんな緊張しながらも、しっかりと相手の目を見て
分かってもらえるようにちゃんと表現できていました。
「わかるよ」「伝わったよ」と言ってもらえて、大満足。
後半の質問タイムでは、積極的な質問が次々と出て、全然時間が足りませんでした。
講座が終わった後もSさんに個々に手を使って何とか伝えようとしたり、質問したり、積極的にコミュニケーションをとろうとする子の多さに
Sさんに同行して来た手話通訳さんからも「ちゃんと視覚的なコミュニケーションの認識ができている。すごい子たちですね。」と褒められました。
最後は、みんなの得意なこままわしで交流しました。
(「楽しかった」とSさん、とっても喜んでいました。)
石狩市内の小学校では、必ず手話講座があります。
Sさんもよく講師で行くそうで、「小学校でまた会おうね」と言いながらさよならしました。