たんぽぽブログ

実物に触れる体験があってこそ

朝から雨模様、だけど、おっきいクラスは体操教室だったのでちょうどよかったかな?

 

ちゅうりっぷ(年少)組は、体操教室のあと、カタツムリさんの絵本を読んでもらって、そのあと玄関から借りてきたカタツムリさんたちを手にのっけて遊びました。(触れなかった子は2名だけ)

そのあと、カタツムリの折り紙を折りました。

明日、あじさいを作って完成です。

6月になるとどこの園でも行う、カタツムリを題材にした製作活動。でもほとんどの場合、子どもたちは実物に触れたことも見たこともなしに行っていると思います。

そんな表現活動が子どもたちにとってどれほどの意味があるのだろう?とつい疑問に思ってしまいます。

歌も同じ。カタツムリを手に乗せて、「つの」や「あたま」をちょんちょん突っついて引っ込ませたり、待ってるとゆっくりまた「つの」を出してくるのを眺めたりした体験がないと「つのだせ!やりだせ!」の歌詞を実感こめて歌うことはできないのではないかと思います。

 

今日また、玄関にあたらしい「おともだち」が

一昨日親戚の家の田植えを手伝いに行ってた職員が、田んぼで見つけて捕まえたそうです。

これで ♪どんぐりころころ♫ も実感こめて歌えるね!