たんぽぽブログ

卒園式

なんだかあっと言う間にこの日が来てしまいました。

朝から、カッコよくおめかしした卒園児たちが、お父さんお母さんと一緒に登園してきました。

入場から始まって、卒園証書授与も卒園のことばもみんな立派でした。

もう小学校に行ってもちゃんとできるね!って、たくさん誉めてもらえました。

たんぽぽの職員からは、サプライズのハンドベル演奏

卒園児も卒園のことばの後、サプライズのWe will rock you をやっちゃいました!

英語の歌を2曲歌った発表会のあと、「英語の歌をもっと歌いたい!」との子どもたちの希望に英語講師のMIKA先生が応じてくださって、この曲も子どもたちの希望で決めました。思いのほか熱心に覚えて歌って盛り上がる子が多くて、「せっかくだから、卒園式で歌っちゃおうか?」と1週間前に決めてのサプライズでした。

今回の卒園式の主役は、もちろん卒園する子どもたちで、子どもたちが式の中でやること、やりたいことをしっかりやり切り、感動を持って終われることを目指してプロデュースしました。

「卒園のことば」も子どもたちの意見を聞いて、子ども達が「たのしかった!」「おもしろかった!」と思える園での出来事を1つずつ言うことにしました。大人が子どもに言わせたい大人の言葉ではなく、子ども達が実感を持って自分で言える言葉だけを選びました。子どもたちは終始生き生きと表現してくれました。「やる時はやる」子たちです。

思い出のスライドショーも、子どもたちが一緒に見て振り返り楽しむことを第一に考えました。保護者の皆さんも映像と合わせてそんな子どもたちの姿を見て、多くのことを感じていただけたのではないかと思います。

出席人数が制限された中での卒園式ではありましたが、皆さんの温かい見守りの中で子どもたちの大事な門出をお祝いすることができました。