ひまわり(年中)組が8月に植えた大根を今日収穫しました。
出発前にみんな軍手をはめて準備万端
畑では、立派な大根が待っていました。
簡単には抜けなくて、時間をかけてグラグラさせてから2人がかりで力いっぱい引いてやっと抜ける感じ
それでも「抜けたあ!」という歓声が次々上がり
大きな大根が並びます。
これを運ぶのも自分たちで
1人1本、大きいのは2人で1本持って
大根行列
口々に「おも~い!」と言いながらも
無事に全部先生の車まで運びました。
洗って玄関ホールに置くと
子どもたちも保護者もその大きさに驚きの声をあげていました。
今回ひまわり組は、種を蒔いて水をやるところから経験し、近くに遊びに行くたびに、どんどん大きくなっていく大根を見ることができました。大根を抜いて運べば手も服も汚れる、ということも体験しました。(特に今回は、大根が重くて腕で抱えてしまった子が多かったので・・・上着のお洗濯、すみません・・・。)
食べ物が口に入るまでのストーリーをできるだけ実践的に知る、ということがたんぽぽの食育です。
さっそく明日の給食は大根のお味噌汁です。
さくら(年長)組は、午前中書道教室
自分の名前をノートに正しく丁寧に書けるよう、2人ずつ講師の先生に指導してもらいました。
年長になると、もう字を覚えて読んだり書いたりできるようになっている子がずいぶんいます。
でも、そのほとんどが早すぎる文字習得のために、書き順が違っていたり、形が不正確な間違い字やクセ字になっています。小学校に入ってからそれを修正するのに苦労する話もよく耳にします。
(あんまり急がなくていいですよ、と保護者の皆様には言いたいです。)
せめて自分の名前だけは、就学前に、あらためて、正しく書けるようにと考え指導していただいています。