たんぽぽブログ

バス遠足 自然探訪「マクンベツ湿原」

さくら(年長)組は、今日初めてのバス遠足

楽しみで楽しみで、今朝いつもよりずっと早く起きちゃった子が何人もいたようです。

往きのバスの中でも、窓から眺めながら「あっ!ビッグハウスだ!」「コストコだ! 行ったことある!」とハイテンションです。

やってきたのは、石狩川沿いにあるマクンベツ湿原

いいお天気、風も穏やかで、最高の遠足日和です。

堤防から見える景色も最高に素敵です。

原っぱの上のお空から、ひばりのさえずりも聞こえていました。

ひばりがどこにいるのか一生懸命探したけど、おひさまがまぶしてなかなか見つけられませんでした。

 

所々で講師の先生のお話を聞きながら、湿原の中の木道をゆっくり歩きました。

今日のいちばんのお目当ては、ちょうど見ごろのミズバショウ。

「花びらのように見えるのは、実は白い葉っぱなんだよ」とも教えてもらいました。

平日なのに、他のお客さんもたくさんミズバショウを見に来ていて、すれ違う時は元気にご挨拶しました。

木道の途中には一面の葦野原もあって  ススキの穂に似た茎を手折って遊んだり

枯れ枝を拾って遊んだりするのが、やっぱり楽しい。

木道の行き止まりには広い広い石狩川の水面が広がっていました

木道から戻ってきた後は、お水を飲んで

バスに乗る時間までの間、原っぱで自由遊び

みんなで鬼ごっこして、ずっと駆け回って、みんな暑くなって、上着を脱いで遊びました。

 

年長さんになるといろんなところに行けるんだよ。

次はどこかな? いまから楽しみだね。