今日は、すみれ(2歳児)組とひまわり(年中)組の遠足
好天に恵まれました。
すみれさんは、生まれてはじめての遠足、みんな楽しみで仕方なかったみたい。
朝の準備もいつものお出かけよりもずっとスムーズにできて、いざ出発
道々に素敵なお花が咲いていて、お花を見つけてはみんな自ら足を止めて「きれいだね」と眺めながら
遠回りのコースを目的地のわんぱく公園まで歩きました。
公園でも、ちゃんと先生のお話を聞いて、集合も準備もスムーズ、遊具でたっぷり遊びました。
「お弁当にしよう」の声掛けに、みんなすぐにブルーシートに集合してお弁当の準備
実は普段の様子から、声をかけてから食べ始めるまでの時間を10分と見込んでいたのですが、なんと3分で揃って「いただきます」できました。
お弁当も手で食べられるものを無理のない量で用意してくださっていたので、全員あっという間に完食、お弁当の後にもうひと遊びすることができました。
帰る準備をしてから、先生の演じる仕掛けあそびを見る表情も真剣そのもの
さすがに帰り道は疲れてぐずる子もいましたが、最後まで全員歩きとおしました。
楽しみで仕方なかったはじめての遠足、外で食べるお弁当
ふだんとは違う、全員が落ち着いて意欲的に行動する姿に感心しきりでした。
「イヤイヤ期」とか「世の中みんな自分中心」とか、いろいろに形容される2歳児ですが、ちゃんとした動機づけと環境構成をすれば、こんなに素敵な姿が見られるのだと、あらためて思いました。
ひまわり組は、ふれあいの杜公園に向かって出発
公園内は、噴水の工事中でしたが、みんなのお気に入りの遊具ではいつも通り遊べました。
山の方に移動して、お楽しみのお弁当の後、ちょっと疲れて眠くなっちゃった子もいましたが、みんな元気に帰ってきました。
そうそう、公園内に小学生もたくさん来ていて、聞けば紅南小学校の1・2年生の遠足とのこと
卒園児の元気な姿にも会えました。