たんぽぽブログ

できるだけ多くのことを体験することで

午前中、さくら(年長)組とひまわり(年中)組がホールに集まって、綱引き・・・ではなくて、1週間後に予定されている地引網の練習です。

皆で力を合わせて引っ張って・・・もう盛り上がっています。

「どんな魚がとれるかな?」「とれた魚をどうやって食べるかな?」

本番が待ち遠しい。

6月8日、空が晴れますように、海がなぎますように。

 

さくら組は、そのあと河川敷の畑へ行って、サツマイモの苗の植え付け

たんぽぽのみんなで食べる焼きいも用のお芋を育てます。

それがわかっているからか、さくらさんたち皆一生懸命に穴を掘って、苗を植えました。

「いもほり」の行事は、けっこういろんな園でやっているようですが、たんぽぽの場合は、畑の土起こしからやります。畝づくりは大人がやりましたが、苗を植えて、そのあとの水やりや草取りも子どもたちがやっていきます。

芋ほりの後、焼き芋に使う薪や落葉集めもやります。

お芋を栽培して食べるまでのできるだけのことを体験することで、きっと学ぶことも大きくなるのではないかな、と期待しています。