今日のさくら(年長)組、バス遠足の社会見学だったんですが
朝から大雨! バスに乗る時間も横殴りの雨が降っていて、急遽玄関前にバスを回してもらって、「駆け込み乗車」
こんな天気でも予定通り出かけます。 (みんな楽しみにしていたもんね。 )
着いたのは千歳のさけの水族館。
現地もやっぱり雨で、インディアン水車を見るのはあきらめて、カッパ着たまま館内へ
たくさんの魚が泳ぐいきなりの大水槽に歓声が上がります。
「チョウザメってサメなの?怖い?」 なんて質問も聞かれました。
次のエリアは、「タッチプール」
泳いでいるお魚に触れるんですが・・・
触ろうとするとすぐ逃げてしまって、手が届くところになかなか来てくれません。
ずいぶん粘って、やっと少しだけ触れた子もいました。
ドクターフィッシュの水槽では、小さなお魚が次々と手を突っついてきて、「くすぐったいけど、きもちいい!」
次に入った淡水の生き物の展示エリアでは、大きな鯉やカメ(すっぽん? )やナマズが
ひときわみんなの注目を集めていたのが・・・
いたいた、ここに
最後は、水族館のメインの千歳川の川底が見える窓、遡上するサケが見られます。
大雨で水が少し濁ってたけど、窓のすぐ近くまで大きくていかつい顔をした野生のサケが次々とやって来てくれました。
「鼻が曲がっておっかないのが雄、まるい顔のが雌」と教えてもらって
「これは、雌! あっ! あっちは雄だ!」 と熱心に見ている子も
※寝そべっているのは、ふざけているわけではなくて、窓の上の方を見て川面の流れを確認しようとしている研究熱心な子たちです。
観終わって外に出てみると、やっぱり土砂降り! カッパ着てても駐車場まで歩くのが大変そうだったので、お願いして、水族館前までの狭い道を入ってきてもらいました。
(ありがとうございます。朝に引き続き、助かりました。)
いつもならお昼ご飯を食べている時間なので、バスの中では「おなかすいた!」の大合唱
(おいしそうなサケをたくさん見たせいもあるのかな)
急いで移動して、室内ですごせる川下公園リラックスプラザでお弁当にしました。
みんな腹ペコだったので、食べ終わるのが早い早い。
その後、室内の遊具や広場、館内を周遊できるコースでたくさん遊んだ後、無事に帰路につきました。
子どもたちにとって、とっても強く印象に残る体験だったのが、帰園後に描いた絵にもたくさん表れていました。
描くものが一人ひとり違っていたのもおもしろく、それぞれが有意義な体験になったようです。
(お天気は最悪だったけど・・・。 )