たんぽぽブログ

いいものミッケ!

穏やかな小春日和でした。

もも(1歳児)組とすみれ(2歳児)組は、一緒になかよし公園で遊んできました。

 

ちゅうりっぷ組は、担任の「どこ行きたい?」の質問に、いちばん希望の多かったまきば公園(通称「うし公園」)

思いっきり走り回って遊びました。

お昼寝明け、お部屋に行ってみると、先生が柿を剥いています。

実はこれ、10月31日のお散歩途中でもらってきた柿

しばらく玄関に飾ってあったのですが、やっぱり「たべてみた~い!」というちゅうりっぷさんたちの声が多くて、今日食べることに。

ただ、そのまま食べると思いっきり渋い柿(北海道で実る柿は甘柿でも渋柿になるそうです)なので、日にちをかけて「渋抜き」をして持ってきたのでした。

(右がもらってきた柿、左は一緒に渋抜きしたお尻のまるい柿)

 

ちゃんと渋抜きできてるかな? 一口かじってみると・・・・

「あま~い!」「おいしい!」

みんなパクパク

あれ?「柿はきらい!食べない!」って言ってた子も食べてるね。

オトナも気づいたことが・・・

あの「柿の種」は、この柿の種だったんですね!

 

ひまわり(年中)組とさくら(年長)組は合同で河川敷へ

足元には、まだ霜が残っていましたが、

遊んでいるうちにだんだんあったかくなってきました。

誰かが「これ、なんだ?」と見つけたこの実

割ってみるとと中にはふわっふわの綿毛がびっしり

みんな集まって次々とっては、たくさん綿飛ばししました。

「先生、これなんていう名前?」

「ん~・・・・」だったのですが、あとから『ガガイモ』というつる性植物と判明。

綿毛は、別名『ケセランパセラン』とも。なんともおもしろい、いいもの見つけました。

年長の2人は拾い集めて、袋いっぱい持ち帰っていました。いろいろ遊べそうだね。

ただ、次に遊べるのは来年だね。だって、今日みんなでぜ~んぶとって飛ばしちゃったから。

 

夕方の園庭

ここにだけ雪が降りました!・・・というのは嘘で

犯人はこれ・・・フランクフルト?ではなくて、『ガマ』の穂です。

ほぐすと、こうなります。

当然みんな「ほしい!」「やりたい!」ということで

 

すごいことになりました。

その後、園庭に出てきたちっちゃい子たちにも、格好のおままごと材料になっていました。

一つだけ反省点

次やる時は、フリースやボアの服を着てる子がいない時にした方がよさそうです。