今日もあいかわらず、子ども達が毛虫に見入ってます。
野趣あふれるディスプレイ?の玄関カウンター
毛虫の側には、昨日伝えきれなかった、河川敷からとってきた「おもしろいもの」があります。
立派なフキ?それともごぼうの葉かな?・・・
正体は「のぶき」というフキの一種、すごい存在感・・・食べられるそうです。
もう一つは、桑(の実)・・・これも食べられます。
まだ赤いうちは、固くてすっぱいのですが、もう少し熟れて黒っぽい色になったのは、とっても甘い自然のごちそうです。
昔、日本中で養蚕が盛んに行われていたころ、桑の葉を蚕(かいこ)のエサにするために日本中で栽培されていて、昔の子どもたちにとっては、この実がとっても身近な食べ物でした。
童謡「赤とんぼ」の2番で
♪ や~ま~のはたけ~のくわのみを~こかご~につんだ~は~まぼろ~し~か~ ♫
と歌われていることでもよくわかります。
昨年の年長組は、河川敷に遊びに行って、自生している桑の木から直接採って食べました。
みんな大好きでした。たくさん集めて、ジュースやジャムも作りました。
今年もぜひそんな取り組みができたらいいなと思います。もうすぐです。