気持ちのいいお天気になった午前中
園庭で遊ぶのはすみれ(2歳児)組
ちゅうりっぷ(年少)組は彩林公園で米ぞり
ずいぶん上手になりました。
彩林公園の小山は結構人気で、他園もよくやってきます。
今日も、あとからやってきた他園の子どもたちに小山を譲ったあと、公園の隅に積み上げられた除雪の山で遊んできました。
これはこれでワイルドなおもしろさです。
新川南公園に出かけたさくら(年長)組
米ぞりで滑ろうと思っていた公園内の山は、小学校のスキー授業が行われていたので、急きょ公園のすぐ前の除雪の山で遊ぶことに。
こっちもとってもワイルド、不整地のおもしろさです。
もも(1歳児)組は、雪に埋まったあじさい公園へ
(今はどこの公園も雪に埋まっていますが・・・)
まずはオトナが遊びをリードします。
その後、深雪の山を乗り越えて滑って、たっぷり遊んできました。
今日、驚き呆れたニュースはこれ
『2歳以上園児に「国としてマスク着用推奨」…知事会が要望、厚労相も前向き意向』
保育園で新型コロナウイルス感染が広がっている状況を踏まえ、全国知事会は3日、後藤厚生労働相とのオンライン意見交換の場で、国として2歳以上の園児にマスク着用を勧めるよう要望した。 平井伸治会長(鳥取県知事)によると、後藤厚労相は「保育園の子供のマスク着用は決めた方がよい」と、前向きに対応する意向を示したという・・・
「2歳以上」ということになると、たんぽぽではもも組の大半が含まれます。(効果的にできるわけがない・・・)
知事さんたちにも厚労相にも、一日でいいから保育に入ってみてもらいたい・・・と思っていたら、やっぱりいろんな立場の人たちから非難轟々だったようで、夕方には次のようなニュースになっていました。
『「2歳以上はマスク推奨」→「可能な範囲」に 専門家から慎重な意見』
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は4日、「オミクロン株」に対応する新たな対策をまとめた。分科会では「2歳以上のマスク着用」が議論されたが、専門家から慎重な意見が出されたことから、年齢を明示せず、「マスクの着用が無理なく可能と判断される児童」について、「可能な範囲でマスク着用を推奨する」との内容に落ち着いた。
そもそもコロナ感染による幼児自身の健康上のリスクは極めて低いわけで、いま幼児にマスク着用を求めるのは、幼児の健康のためというよりも大人の都合によるよるものだということをあらためて認識するべきだと思います。
つまり、コロナ感染対策の大人の不備による危機を、子どもたちに負担を押しつける形で何とか乗り切ろうとしているわけです。その備えを十分にしてこなかったいちばんの張本人は、保健所を管轄する都道府県知事たちに他ならないわけで、今回のニュースは「どの口が言うのか!?」と憤りしか感じられません。