雨は朝上がったけど、なんだか肌寒くて午前中は、年長組をのぞいてみんな室内活動でした。
上の3クラスの合同リズムが終わった後のホールでは、すみれ(2歳児)組ともも(1歳児)組が遊んでいました。

雨は朝上がったけど、なんだか肌寒くて午前中は、年長組をのぞいてみんな室内活動でした。
上の3クラスの合同リズムが終わった後のホールでは、すみれ(2歳児)組ともも(1歳児)組が遊んでいました。

今日は、すみれ(2歳児)組とひまわり(年中)組の遠足
好天に恵まれました。
すみれさんは、生まれてはじめての遠足、みんな楽しみで仕方なかったみたい。
朝の準備もいつものお出かけよりもずっとスムーズにできて、いざ出発

道々に素敵なお花が咲いていて、お花を見つけてはみんな自ら足を止めて「きれいだね」と眺めながら

遠回りのコースを目的地のわんぱく公園まで歩きました。
公園でも、ちゃんと先生のお話を聞いて、集合も準備もスムーズ、遊具でたっぷり遊びました。

「お弁当にしよう」の声掛けに、みんなすぐにブルーシートに集合してお弁当の準備

実は普段の様子から、声をかけてから食べ始めるまでの時間を10分と見込んでいたのですが、なんと3分で揃って「いただきます」できました。

お弁当も手で食べられるものを無理のない量で用意してくださっていたので、全員あっという間に完食、お弁当の後にもうひと遊びすることができました。

帰る準備をしてから、先生の演じる仕掛けあそびを見る表情も真剣そのもの

さすがに帰り道は疲れてぐずる子もいましたが、最後まで全員歩きとおしました。

楽しみで仕方なかったはじめての遠足、外で食べるお弁当
ふだんとは違う、全員が落ち着いて意欲的に行動する姿に感心しきりでした。
「イヤイヤ期」とか「世の中みんな自分中心」とか、いろいろに形容される2歳児ですが、ちゃんとした動機づけと環境構成をすれば、こんなに素敵な姿が見られるのだと、あらためて思いました。
ひまわり組は、ふれあいの杜公園に向かって出発

公園内は、噴水の工事中でしたが、みんなのお気に入りの遊具ではいつも通り遊べました。

山の方に移動して、お楽しみのお弁当の後、ちょっと疲れて眠くなっちゃった子もいましたが、みんな元気に帰ってきました。
そうそう、公園内に小学生もたくさん来ていて、聞けば紅南小学校の1・2年生の遠足とのこと
卒園児の元気な姿にも会えました。

昨日とはうってかわって、5月らしい陽気でした。
もも(1歳児)組は彩林公園へ

公園内の築山の斜面をたくさん上り下りしました。

ちょっと怖がりながらもでこぼこの斜面を下りる子どもたち
歩行の完成時期にある子どもの身体の育ちにとっても大切なのは、この斜面の上り下りや階段の上り下りです。
平らなところを歩いているだけでは育たないものが、たくさん育ちます。
ちゅうりっぷ(年少)組は、はじめての花川南公園へ

去年新しくなった個々の遊具は、ちょっとお兄さんお姉さん向け

それでも、ちょっと難しいくらいの方が楽しくて

築山の斜面も走り回ってきました。

ひまわり(年中)組は河川敷へ
前に来た時よりもイタドリがずいぶん茂って

かくれんぼがだいぶんやりやすくなっています。

いちばん人気はやっぱり木登り

登るのがちょっと難しい木にチャレンジしている姿もありました。
先生が作ってくれたイタドリ笛は、ちょっと吹いてみても鳴らせなくて
かじっちゃっている子が多かったんですが
1人、ず~とチャレンジしていて・・・

鳴らせたね!
この季節の河川敷は、毎週来るたびに景色が大きく変わります。
今日は素敵に咲いた桜にれんぎょうにボケの花

すてきな景色を満喫して帰りました。

さくら(年長)組は、まきば公園へ

公園内にはたんぽぽがたくさん咲いていて

末の木をたんぽぽのお花で飾って「クリスマスツリーにする」んだそうです。

季節外れの寒さで、今日予定していたさくら(年長)組とちゅうりっぷ(年少)組の「春の遠足」は1週間後に延期になっちゃいました。
ちっちゃいクラスは、今日はふう先生のわらべ歌があって、その前後で室内あそびです。


おっきいクラスは、合同リズムの後、それぞれ公園に出かけました。


寒かったけど、元気に遊びました。

昨年度から、各クラスから要望を聞きながら、コーナーなど室内で遊べるおもちゃを買ったり作ったりして、もっと充実させようとしているところです。
今日は、最近買ったおもちゃでつくし(0歳児)さんが遊んでいました。

ひまわり(年中)組では、新しいこまがたくさん増えたので、床を広く空けてみんなでこままわし

と思ったのですが、いつの間にか、みんな端に寄せたテーブルで、椅子にかけて回していました。

こっちの方が集中できるのかな?

乳児なら、五感に良い刺激を与えて好奇心を引き出し、身体の運動や探索活動を促すおもちゃ。
幼児なら、目と手の供応、指先の力や微細動作、ちょっとした工夫や慣れが求められる、そして繰り返し集中して遊べるおもちゃ。
さらに言うと、シンプルな作りで直接操作性の高いおもちゃ。つまり電子機器やコンピュータのようなブラックボックス(なぜ動くかわからない機能)が介在していないおもちゃ。
そういったおもちゃが子どもたちの健全な育ちには良いおもちゃなのだと思います。
ゴールデンウィークのはざまで登園人数が少なくて、なんだかのんびりした1日でした。
もも(1歳児)組は、いつものカートに乗らずに歩いてなかよし公園まで出かけました。

帰りは疲れてカートに乗る子もいましたが、ほとんどの子が歩ききりました。
すみれ(2歳児)組は彩林公園

芝生の築山を上ったり下りたり。走るの大好き。
誰かが何か見つけるとこんな様子も

芝生で寝っ転がるのも気持ちよかった!(オトナも)

ちゅうりっぷ(年少)組は、美桜公園


冬を越したドングリを拾いました。

遊具の遊びや木登りもずいぶんダイナミックにできるようになっています。

花川南公園に行ったひまわり(年中)組
花びらを拾ったり築山をごろごろしたり

いろんな子が棒から降りるのに挑戦中
先にできた子がまだできていない子にレクチャーしていました。
さくら(年長)組は、桃の木公園(初めてかな?)

めずらしい遊具に大喜び

てんとう虫をたくさん見つけて大興奮でした。

おやつは、こどもの日スペシャルの「こいのぼりサンドウィッチ」

見た目も味もバッチリでした。

明日からゴールデンウィーク後半。素敵なお休みになるといいね。