今日は月に一度のお誕生日メニューの日。
管理栄養士さんと調理員さんの心づくしの献立です。
たんぽぽの厨房は、子どもたちが窓越しに覗けます。毎日食べる給食をどこでだれが作ってくれているのか?ちゃんとわかって感謝できる心を育てたい。
それなのに、「今日はタコライスだよ。タコがどこに入っているか探してごらん。」とつい子どもたちをからかってしまいました。ごめんなさい。
今日は月に一度のお誕生日メニューの日。
管理栄養士さんと調理員さんの心づくしの献立です。
たんぽぽの厨房は、子どもたちが窓越しに覗けます。毎日食べる給食をどこでだれが作ってくれているのか?ちゃんとわかって感謝できる心を育てたい。
それなのに、「今日はタコライスだよ。タコがどこに入っているか探してごらん。」とつい子どもたちをからかってしまいました。ごめんなさい。
8月もあと少しで終わりなのに、残暑厳しく「真夏日」でした。こんな日は、何とか水で遊びたいと、年長組・年少組合同で、1キロ歩いて水場のある公園へ。
「暑い~・・・」と言いながら頑張って歩いた甲斐あって、冷たい水がとっても気持ちよくて大はしゃぎ。全員びしょぬれになって帰ってきました。

「遊びを通して子どもたちの五感を育てる」ということを保育の柱にしていますが、水は、子どもたちの感覚を磨いてくれる万能で最高の素材です。
今日みたいに暑い日に冷たい水に触れる心地よさ、はじけて体にかかる水の勢い、しぶきが陽光にキラキラと輝く美しさ などなど そんなことを友達と楽しく遊びながら、たっぷりと感じてほしいと思います。
この季節、外遊びで子どもたちがこんなことをしてる時は、


決まってそこに虫がいます。

今日のいちばんの獲物は、カミキリムシ。
「それ、咬むから、気を付けて持つんだよ」とだけ言って放っておいたら、みんなで取り囲んで、しばらくチョしてました。
子どもたちは虫が大好き。
捕まった虫にとっては、ただただ災難でしょうが、子どもたちの好奇心をかきたて、探求心を育ててくれる、とってもありがたい存在です。
「虫は嫌!」と床に這っているアリ1匹にもさわぎたてるオトナの方を時々目にしますが、子どもたちの前では、やめてほしいな。
ましてや「自然と触れ合うのは大事だけど、虫は嫌!」なんて、手前勝手もいいところだと思います。
もちろん、中には刺したり咬んだり毒があったりする虫もいるので、そういった知識をちゃんと持って注意しながら、むやみに毛嫌いせずに虫とかかわれるようにさせたいものだと思います。
午後、お迎えを待つ間の活動をもっと充実できないかと年少・年中・年長クラスのある2階フロア内でコーナーを設けて子どもたちが自ら選んで活動(遊び)ができるようにしました。
新しい遊具もいくつか揃えて

コーナーの設け方や職員の配置など、まだまだ手探りの状況ではありますが、子どもたちの反応は上々


コロナ禍のせいで、しばらく実践できなかった取り組みですが、子ども自身が遊びの環境を選択し、遊び方を自分で見つけ、自由に行動することを通して、自主性や創造性や集中力を伸ばしてやれたらと思います。。
本日、年長組お泊り会です。
近くのスーパーに買い出しに行って
夕食のカレー作り
包丁使いは案外手馴れている子もいました。
ジャガイモは、先日収穫したのを早速使ってます。
自分たちで作ったカレーはむちゃくちゃおいしくて

あっという間にお鍋が空に。
夕食後はみんなで銭湯に行ってはしゃぎ
園に帰ってさらに花火で大はしゃぎ


ちょっと興奮しちゃったのか、なかなか寝付けない子もいました。
「楽しい!」とはしゃいでいるかと思ったら、急にふさぎ込み、初めて親から離れて泊る寂しさを感じて泣いちゃう子もいます。
中には「えっ!この子が?」と思うような、ふだんの園生活ではしっかりしている子が泣き出したり。
確かなように見えてるけど、本人なりに相当頑張っている姿なんだなあと改めて感じました。
考えてみれば、この子たちはまだたった6年くらいしか生きていないわけで、初めての体験が心神に及ぼす影響の大きさをあらためて実感せずにはいられない夜です。
年長組の「英語の時間」がありました。
講師は、カナダへの留学経験がある山下美香先生。
ネイティブさながらの発音で子どもたちに語り掛け、新しい言葉への興味を引き出してくださいます。
今日は、習った食べ物の言葉を使ってのお店屋さんごっこ。
みんなでトッピングを選んでピザを作りました。
お店のしつらえも具材の作りも本格的。とっても美味しそうなピザが完成して大喜びです。

新学習指導要領の実施で、今年から小学校3年生で英語の授業が始まることになっています。
しかし、たんぽぽの教育活動は、小学校での教科内容を先取りしてお勉強することを目的としていません。
英語の時間も、子どもたちが、知らなかった言葉に楽しく触れ、それによってコミュニケーションが取れた時の喜びや楽しさを味わうことを最優先にしています。
そして自分が話すことも相手の話を聞くことも肯定的にできる気持ちを子どもたちの中に育てていきたいと願うのです。