たんぽぽブログ

雪は「おともだち」

昨日の荒れ模様とはうってかわって、きょうはいいお天気

新雪がたくさん残ってる園庭で遊んでいたのはもも(1歳児)組です。

こわがらないで上手にそりにのれる子が増えてきました。

 

ひまわり(年中)組は、米ぞり持って花川南公園へ

道路から公園に向かうグラウンドの土手の道は新雪が積もったまんま

公園の中も誰も入った形跡なし

みんなで雪を漕いで築山に登って

たっぷり雪まみれになって遊んできました。

 

ちゅうりっぷ(年少)組も米ぞり持って彩林公園へ

ここもまだ誰も踏み込んでいない築山に雪を漕いで登ります。

初めはふかふか雪でなかなか滑りませんが

みんなで繰り返し滑っているうちにスピードが出るようになって

「楽しい!」

たっぷり積もった雪がとってもきれいで、気持ちよくて、なにか作りたくなります。

大きな雪玉ができたので、持って帰って「ママに見せる!」んだそうです。

 

午前中、個別の「習字教室」があって外に出かけていなかったさくら(年長)組

午睡時間に、人数分のそりを交替で引っ張って、彩林公園まで出かけました。

普段園庭で使っているそりを園外の公園に持ち出して使えるのは、年長組の「特権」です。

ちゅうりっぷ組が踏み固めた後だったせいか、すんごくスピードが出て、大はしゃぎ。

何回も登っては滑りしているうちに「暑い!暑い!」

気温はかろうじてプラスになってるくらいだったのにね。

 

大人にとっては厄介な大量の雪も、たんぽぽの子ども達にとっては、遊びをおもしろくしてくれる「おともだち」です。

みんなが、新雪の中を転がって雪まみれになって遊ぶことを心地よいと感じられる子どもであってほしい。