たんぽぽブログ

芹と山葵!?

給食とおやつが自園調理のたんぽぽでは、専属の管理栄養士さん心づくしのメニューが毎日出されます。

昨日のことですが、給食に金沢の郷土料理「治部煮」が登場

ならば、地元で必ず付け合わせられる芹(せり)と薬味の山葵(わさび)をぜひ!との強い意見が一部職員から出て、年長組で出されることに。

ちょうど、管理栄養士さんがクラスで一緒に給食を食べる日にもぶつかり、子どもたちに反応をうかがいながらの給食となりました。

年長に進級した頃は、初めてのメニューや慣れない食材に対して、食べる前から抵抗感を示す子も多かったのですが、それ以来クラスの取り組みとして、いろんな初めての味覚を味わう経験を積んだものだから

今回の芹も山葵も「食べてみよう」という意欲が見られ

あっという間の完食です。

子どもたちにとっては「苦い」も「辛い」も味覚を育てる大事な食経験。

さらに、給食が食の文化に触れる大切な時間であることをあらためて認識することができました。