保育職員の研修を行いました。
今回は、たんぽぽの子ども達も何人かお世話になっている市内の北海道こども発達研究センターの理事長 木村先生からのお話です。
「特別な配慮が必要な子ども」
多くの子どもたちと毎日かかわる私たちこども園の保育職員には、そのことに気づく目が必要で、保護者や専門機関につなげて問題解決を図る端緒となる役割が求められています。
支援を受けることに心理的抵抗を持つ保護者がほとんどの中で、それでもその子の最善の利益のために、できるだけ早期に専門的支援が受けられ発達が促されていくように躊躇なく介入していかなければならないということを、あらためて認識しなおした研修となりました。