雪がちらつく1日、あっという間に季節は冬ですね。
さくら(年長)組は、先週に引き続き、習字教室で、
自分の名前を正しく書けるように指導を受けました。
平仮名を覚えて書けるようになることは、小学校1年生で丁寧に指導されます。
そこで書き順も含め正しい文字が書けるように身に付けばいいわけで、小学校から入学時に求められるのも「自分の名前が読めて書けること」までです。
だから、就学前の教育で必要なのは、小学校での内容を先取りしてどんどん文字が読み書きできるようにすることではなく、
文字学習に向かうための基本となる姿勢や鉛筆の持ち方、何より指導を素直に受けて正しく学ぼうとする意欲を育てることだと思っています。