「あと何回寝たら・・・」と楽しみにしながらもドキドキの発表会
今年はじめてのちゅうりっぷ(年少)組、緊張した面持ちでステージに向かいましたが
ステージに上がると、のびのび楽しくダンス
マット運動や楽器演奏もしっかり行って、花まるの笑顔でした。
ひまわり(年中)組は、ステージ発表の後、会場模様替えしてリズムあそびの披露
いつも以上に張り切って、のびのびと運動する姿を見てもらえました。
さくら(年長)組は、朝から手作りTシャツをみんなで着て、「がんばるぞー!」
ステージでの英語歌、手話コーラスのを緊張しながらもしっかりやって喝さいを浴びたあと
こままわしの演技をたのしく思いっきりやって見てもらいました。
最後の生き残り勝負は、保護者も何人か参加して、大盛り上がりでした。
職員が時間をかけてあつらえた「かわいい」衣装を着た子どもたちがステージ上に並び
遊ぶ時間そっちのけで何度も繰り返し覚させられたせりふや振り付けを緊張して行うのを保護者に撮影してもらう
そんなコスプレショーみたいな発表会は、たんぽぽではやりません。
ふだんの遊びや活動の中で行っていることを凝縮して見てもらう。
子ども達のやる気をプラスする目的以上の過度な装飾はしない。
子ども達が自覚して生き生きと表現し、大勢に見られている緊張の中でもしっかりやり切ったことで自信を持ち成長につなげていけるように。
今年もそんな目的に沿った発表会にできたのではないかと思います。