初夏らしい青空が広がるいいお天気
さくら(年長)組は、河川敷の畑で、枝豆の種まきです。
「この豆を植えるんだよ」と教えてもらって、2人1組で、畝に等間隔で4個ずつ蒔いていきます。
子どもたちが手にしているのは、豆の入った袋と20㎝に切った「ばか棒」という名前の棒
「え~っ!ばか棒?」と子どもたち受けますが、れっきとした建築用語。この棒をあてて等間隔を測って種を蒔いていきます。
はじめはよくわかっていなかった子も、使っているうちに要領がわかってきたようです。
種蒔きが終わると、みんなでジョーロで水やり
ついでに、お泊り会カレー用のジャガイモと玉ねぎとにんじんを植えた畝にも水やり
やっているうちにだんだん面白くなったようで、途中からは、どちらかというと水遊びでした。
ひまわり(年中)組は、樽川通側から河川敷を散策
赤いボケの花が咲く大きな木を見に行って
足元にたくさんのワラジムシの赤ちゃんを見つけたり
草がぼうぼうの中で寝転がったりして遊びました。
あそび場に着いてみると、ちょうどさくら組が枝豆を植え終わったところで
その後一緒になって遊びました。
木登り、ターザンブランコ、かくれんぼ、イタドリ笛、虫取り・・・ここでは、子どもたちの思い付きでいろんなあそびができます。
今日は、畑用の水をためたタンクにいろんなものを突っ込んだり浮かべたりして夢中になっている子たちがいました。
コンフリーの花も咲き始めていて
「これ甘いヤツ」と知ってる年長さんが花のお尻の蜜を吸い始めると、年中さんも真似して「ちゅーちゅー」・・・「あま~い!」
コンフリーの蜜吸いは、しばらく楽しめそうです。
つくし(0歳児)組は、彩林公園の築山で
みんな体の力がついて、座っているのが上手になりました。
もも(1歳児)組も彩林公園へ
遊具よりも、園内の探索や築山の上り下りを楽しんでいる感じでした。
たんぽぽの綿毛でも遊びました。
「ふーっ」と一生懸命吹こうとするものの、うまく吹けず、鼻息で吹く子もいました。
すみれ(2歳児)組は、みんな大好きなコスモス公園へ
「着いたら土管で遊ぶ!」「滑り台一緒にやろう!」とおしゃべりしながら元気に歩いていきました。
おしゃべりの通り、たくさん土管や遊具で遊んで帰ってきました。
大きな交差点に面した支援センターの玄関前に季節のお花の寄せ植えが施されています。
英語講師のMIKA先生の手によるものです。
今日から夜ライトアップしています。
道行く人にも楽しんでいただけるように。
オトナも感嘆するような、自然をめでる文化の表現。
きっと、子どもたちの感性を育てることにも役立っていることと思います。