クリスマスまでひと月をきって、今年もたんぽぽの玄関ホールにクリスマスディスプレイが飾られました。
ツリーは、ホンモノのモミの木。厚真の本田農場で樹齢63年の木を切って、その先端をいただいてきました。
飾りつけは、もちろんMIKA先生
子どもだけでなく、オトナも立ち止まって見入ってしまいます。
子ども達は、幼くても、その素敵さを感じられる力はもうしっかり持っています。
イルミネーションの点滅を見て「キラキラ、笑ってるね!」と言った子も・・・
定番の赤や金の派手な装飾や子ども受けする(だろうとオトナが思い込んでいる)かわいい飾りつけだけでは、子ども達の審美性を本当に育てることにならないと思います。
北欧の冬を思わせる壮麗さ
子ども達はクリスマスまで約ひと月の間、毎日それを感じながら過ごすことになります。
今年のツリーはいつも以上に枝ぶりがよかったので、下から眺めるイルミネーションがとっても素敵なようです。
「香炉峰の雪は簾をかかげて看る」
「たんぽぽのクリスマスツリーは、枝下に寝転んで観る」ってところでしょうか。
園舎の角のウインドウにも、3階の窓にもディスプレイ
暗くなって道行く人が楽しんでくださってるようです。
世界中の子ども達の幸せを願って