今日、さくら組(年長)組がバス遠足でやってきたのは、石狩市厚田区の望来海岸
駐車場から国道を渡り、青い空と海に向かって歩きます。
たどり着いた海岸で、「地図と鉱石の山の手博物館」館長の内山先生からここで拾えるものを教えてもらって
早速、「たからものさがし」開始!
思い思いに海岸を探して歩きます。
真っ先に目につくのは、素敵な色や形の貝殻
次々に拾っては、「これみて!」と先生に見せたり仲間とみせやっこしたり。
そしてちょっと注意して探すと、透明がかった石がたくさん見つかります。
これがみんな拾いたかった宝石「めのう」
懸命に探して、大きくて素敵な色のめのうを拾っている子がたくさんいました。
(青いのは、シーグラスだね)
「きれいな宝石だね!ママに見せるときっと喜ぶよ!」
というとさらにもっといいのを探そうと熱中する子どもたち。
波に洗われているところに目立って見つかるので、ついつい波打ち際に行ってしまって
ちょっと大きめの波が来て、長靴の中や服が濡れた子も何人かいましたが、それでも宝石拾いの魅力が勝って、めげずに拾い続けていました。
ちょうど1時間、真っ青な海と空と素敵な景色の中で、素敵な宝物をたくさん袋に入れて帰路につきました。
「めのう拾い」はもともと7月に予定していて、みんな楽しみにしていて、「晴れますように」とテルテル坊主をたくさん作っていました。
ところが当日は、「外活動は危険!」とされる猛暑になって、やむなく室内の見学施設に行き先を変更しました。
「テルテル坊主の効果が効きすぎたんだね・・・」なんて残念な冗談を言って、みんなでガッカリしていたんですが、あきらめきれず、市の福祉バスの追加利用をお願いして、なんとか実施できました。
とにかく、子どもたちの楽しい活動については、あきらめの悪いたんぽぽです。