だんだんと慣れてきた様子のつくし(0歳児)さん
天気の良い日は、積極的にお散歩に行っています。
暖かくてウトウト眠ってしまう子も・・・。
お部屋でも体を動かして遊んでいます。
今日ははじめてのわらべ歌にも参加して、興味津々な様子。
給食もモリモリ食べています。
今日はじめて全員集合のもも(1歳児)組
はじめてのわらべ歌にも真剣に参加しています。
その後はお部屋で自由遊び
新しい子たちもずいぶん慣れて、たくさん笑顔が見られています。
すみれ(2歳児)組のわらべ歌あそびは、ホールで
その後、昨日に続いてみんな大好きになってる「むっくりくまさん」
お部屋では、ペープサートを楽しみました。
ちゅうりっぷ(年少)組は彩林公園へ
今年はじめて遊具で遊べました!
虫を探したり
枝で地面にお絵かきしたり
小さな木に登ってみたり
たくさん体を動かして遊んで来れました。
ひまわり(年中)組は、南線神社まで行ってきました。
さくら(年長)組は、防風林の散策へ
夏場は笹が茂り足元はツタウルシだらけになる場所ですが、雪がまだあちらこちらに残る今なら、楽に歩けます。
探検!探検!
所々、野草の芽が出てるのを見つけました。これはバイケイソウの芽、もう少しするとこの辺り一面に見事な群生が見られます。
「あ、フキノトウ!」(さすがだね)
倒木を見つけるとみんなで渡ってみたり
この木にはキツツキさんがいっぱい穴を空けていました。
最後にとっても大きな倒木を見つけて、みんなで登って遊んできました。
最初は慎重に上り下り
慣れてくるとこんなこともやってました。
「もう帰るよ!」と言われて「え~!もっと遊びたかったのに・・・」
ツタウルシが芽吹いちゃう前に、あと1回くらいは来られるかな。
一昨日、みんなで採ってきて作った「フキノトウ味噌」を今日の給食で、やっと食べられました。
まずはご飯にちょっとつけて、パクッ!
すぐに「おいしい!」という子は「もっと欲しい!」とおかわりして
「ハンバーグに付けるともっとおいしい!」という子も(賛成!)
かたや、口に入れた途端「うえ~!無理!」の子もいれば
ビミョーな顔している子も
後で手を挙げてもらうと16人中、「おいしかった」8人、「おいしくなかった」8人とちょうど半々
いつもの年だと、「おいしかった」はもっと少なくて3割くらいなので、今年はけっこう多めです。
少し砂糖多めの甘味噌にしっかり湯がいて刻んだフキノトウをあわせてあります。大人は皆さん「おいしい!ごはんに合う」と言いますが、甘味噌の味と一緒に感じるほのかな「苦み」は、子ども達にとっては初体験の子が多いようで、こんな反応になります。
でも、豊かな味の体験をして味覚を育てることは、自ら採取したり栽培・収穫・調理した食材を食べる事と同様に、食育の大切な柱と考えています。
何人かいる最初から口にしない子には、「食べてみて『おいしくない・もう食べない』はいいけど、最初っから食べないのはダメ!」とちょっと強引に対応しています。「食べてみる」の経験を積み重ねることで、味覚の幅が広がり許容できる食べ物が増えていくはずです。これからの年長の1年は、自分で採ったり、育てたり、作ったりしたものを食べてみる機会がいっぱいです。
ぜひ1年後、卒園直前のこの子たちにもう1度食べてもらいたいと思います。
以前の学年で一度やった時には、「おいしい」と食べる子の割合が倍になっていました。