さくら組は、年長になって初めてのバス遠足! 「自然探訪 マクンベツ湿原」です。
何日も前から「あと何回寝たら・・・」と楽しみにしていた子が多いようです。
「じゃあ、寝ないと明日にならないね。早く寝よう。」と上手に利用した親御さんもいたようですね。
元気にご挨拶しながらバスに乗り込むと
にぎやかにおしゃべりしながらマクンベツ湿原へ
みんないい子にしていたせいか、お天気は最高!
バスを降りると、今日の講師の先生のお話を聞いて、広い草原を下りて木道の入り口で集合写真
「さ、歩いていくよ!」
湿原に入るとすぐにすばらしいミズバショウの群落が広がっていました。
葉っぱにはちっちゃなかたつむりもいたりして
そうそう、出発前にみんなに課題が出されていました。
去年のさくらさんにも同じ課題が出されてたんだけど、残念ながら誰も見つけられなかったんだよね。
今年は見つかるかな・・・・⁉ 「あった‼」
「やったあ!大発見‼」と思っていたら・・・⁉
「ここにも」
「そこにも」
「こっちにも」
「ここにはこんなにたくさん!」
なんでこんなにあるの? うれしいけど、ちょっと拍子抜け・・・。
ミズバショウの湿原を通り抜けると葦が一面に広がっており
さらにその先のハンノキの一帯を抜けると、石狩川河畔に到着
ちょっと下りてみて「探検」
ステキな物を拾ったり
「このまるい物なあに?」「ウサギのうんちだね!」なんて会話も
ちょっと残念だったのは、ゴミの多さ
「このゴミどこから来たの?」の質問も・・・。そんなことも勉強になる自然探訪だったね。
木道を戻ってくると、バスの出発時間まで、広い草原でフリータイム
ネコヤナギの枝を手に「ちょっと目つぶって」と言って、ふわふわで相手のほっぺたをなでるのがにわかブームに
「もうそろそろ集まるよ」という頃、どこからともなく、お馬さんが現れて、みんな大興奮!
「大勢で走っていくと、お馬さんびっくりするよ!」と言われて、止まって見送ります。
最後に講師の先生にみんなでお礼を言ってバス乗車。
全員無事に帰園しました。
ちゅうりっぷ(年少)組は、はじめての花川南公園まで遠征
思いっきり体を動かして遊んでいましたが
こんなのを見つけると
やっぱり、こうなります。
帰りはみんな「つかれたー」って言いながらも、なんとか頑張って歩いて帰ってきました。