今日は、ひまわり(年中)組恒例の大根抜きです。
畑では、8月にみんなで蒔いた大根が立派に育っていました。
抜き方を教わった後、どんどん抜いていきます。
なかなか抜けない大物もいっぱいありました。
やっと抜けたずっしり重たい大根を運んで
運んで運んで
全部でこんなにたくさんになりました。
中には、ちょっとセクシーなのも!
泥を落としている間ちょっと遊んで
今度は少し離れた車まで運びました。
運んで運んで
ひとり何回も往復しながら運んで
車の荷台がいっぱいに
園に到着して車から運び入れるのも自分たちで
収穫は、全部で60本! 2㎏オーバーの立派な大根が多くて、子ども以上にオトナが歓声をあげていました。
いちばん大きいのは、なんと4㎏越え!
しばらく玄関においておくと
ちっちゃい子たちも「だいこん!だいこん!」と大喜びで、触ったり抱えてみたり
収穫してきたひまわり組は、1人1本ずつお持ち帰りです。
この子はどうしてもこれ⤵が持って帰りたかったんだって・・・確かにお店では絶対に買えないおもしろさだね!
お家でどんなお料理にして食べるのかな?
みんなからの報告が楽しみです。
ひまわり組は、今年もジャガイモを収穫した後の畑に大根の種を1株3~4粒ずつ蒔きました。
しばらくして本葉2~3枚になったところで間引いて、間引き菜をおひたしにして味わいました。
河川敷に遊びに行くたびに、水やりや草取りをしながら、どんどん大きく立派になっていく大根を観察しながら、収穫を心待ちにしてきました。
育てるのもたいへんだったけど、抜くのもたいへん! 運ぶのはもっとたいへん‼
最後は、(園でも給食に使いますが)おうちの方が手をかけて調理してくださったものを食べると、これでジャガイモに続いて2度目の食育実践完結です。
幼児にとっての食育は、食べ物が口に入るまでのストーリーをわかりやすく体験することがいちばんだと思っています。
こういう体験を通して「いただきます」の意味も「ごちそうさま」の意味も実感できるのではないかと期待しています。