さくら(年長)組はえだまめの種まき
ちょっとビミョーな空模様だったので、カッパ着て行ってきました。
2人1組になって1畝ずつ担当
種の豆を4つずつ等間隔に蒔いていきます。
「ばか棒」という(冗談みたいな、でも正しい)呼び名の棒を一人が畝にあてて穴を掘り
もう一人が4つの豆を数えて蒔き、埋めていきます。
ちょっと難しかったけど、慣れてくるとどんどん面白くなりました。
「おしごと」が終わると、恒例のかくれんぼです。
イタドリがずいぶん伸びてジャングルみたいになってきたので、しっかり隠れられるようになりました。
公園でたっぷり遊んで帰ってきたもも(1歳児)組
お部屋で、頭をくっつけて「何してるのかなあ」と思ったら
小さなアリを見つけて、みんなで見ているのでした!
「二つ、三つばかりなる児の、急ぎて這ひ来る道に、いと小さき塵のありけるを、目ざとく見つけて、いとをかしげなる指にとらへて、大人ごとに見せたる、いとうつくし」 枕草子 ~うつくしきもの~
平安時代の「うつくし」は現代の「かわいらしい」です。「二つ、三つばかり」は数え年なので、現代なら「1~2歳」で、ちょうどももさんたち。
今も変わらない、子どもたちに対するまなざしのやさしさが、1000年も前からずっと続いていることがわかりますね。