今日のさくら(年長)組
先週土起こしした畑に枝豆を播きました。
3チームに分かれて、ひと畝ずつ
竹の棒でちゃんと間隔をはかる担当と豆を数えて渡す担当
もらった子は1箇所に3個ずつ播いていきます。
鳩さんに食べられないようにしっかり土をかぶせて
「ちゃんと大きく育ちますように!」
帰りは、お尻がくっついている虫(カメムシ?でも臭くないね)を見つけたり
ずいぶん茂ったカヤの中を「たんけん」して
途中でたんぽぽの綿毛を吹いて飛ばしたり
先生が切って作ってくれたイタドリ笛を鳴らして遊んだりしながら帰ってきました。
午後は、昨日土を入れたバケツに稲の苗を植える「田植え」
6チームに分かれて、バケツ1個ずつ、まずは、肥料を土に混ぜ込みます。
さらに水を入れてよ~く混ぜて
バケツの「田んぼ」できあがり
「お米から根っこと葉っぱが生えてきてるんだよ」と先生から苗を見せてもらって
いよいよ植えます。
苗はたくさんあるのに、植えるのはバケツ1個に4本だけなんだって
これでいいのかな?
最後にもっと水を足して、園庭の日当たりのいいところに置きました。
育っていくとどんなになるのかな? どれくらいお米がとれるのかな?
実は、今週土曜日に予定していた(本当の)「田植えバス遠足」が、緊急事態宣言で今年も中止となってしまいました。
泥んこの田んぼの中に素足で入って苗を植える素敵な体験ができないのはほんとにほんとに残念です。
その代わりにはとてもなりませんが、今日植えた稲が育っていく様子を毎日観察して、実際の田んぼの稲の様子を思い浮かべながら、今度はきっとみんなで行けるだろう「稲刈りバス遠足」を楽しみに待ちたいと思います。