登園児が極端に少ない土曜日、今日年長組で登園したのは1人だけだったので
下の子たちが午睡している時間、いつもはなかなか持っていけないソリとスコップを持って長距離さんぽへ
公園をいくつかはしごした後
河川敷を散策
動物(犬かな?キツネかな?)の足跡を追跡してみたり、雪投げでできた雪山を乗り越えてみたり
最後は、急斜面がある公園でそり遊びして帰ってきました。
けっこうな長距離、途中雪に足が埋まるようなところもずいぶん歩いたのに、一切文句言わず、終始ご機嫌の散歩でした。
今年、たんぽぽの年長組は、お正月明けから午睡をなくしています。
これは、就学に向けてどこの保育園でもやっていることで、早い所は11月くらいからなくすらしい。
ただ、土曜日や会議のある日は、あたりまえに年長さんも午睡させている園が多いようなんですが・・・
これ、おかしいと思います。
子どもの生活リズムを整えていくことと園の都合のどちらを優先させるべきなのか?
人員の都合や経費の課題があったり持続継続の可否を考えたら、いつもきれいごとばかりではいかないのかもしれません。
ただ、本来園の都合で仕方なくやっていることを、疑うこともなくあたりまえにしてしまうことは、あってはならないと思います。
「土曜日は年長さんにもお昼寝してもらう」
こんなところにその園の基本的な保育の姿勢が表れるのではないでしょうか。