今日は、職員研修「冬の遊びの環境構成」・・・と称しての園庭かまくら作り、園長以下10名の職員で作りました。
最初に硬い雪ブロックを掘り出して、場所と大きさを決めて積み上げていきます。
ふわふわ雪を水で練った「練り雪」で隙間を埋めながら太ももの高さまで壁を積み上げます。
凍るとこれが芯になって丈夫なかまくらになるはず
壁の中から雪を積み上げ始めて、ドーム状を目指します。
ところが、雪不足で、練り雪に使う雪や積み上げる雪が全然足りなくて
園庭の外の駐車場や玄関前まで雪を調達に行って、終了時間になってやっとかまくららしい形に
土曜保育に入るために抜ける先生はここまで
残ったメンバーで、表面をきれいにした後、入り口を決めて中を掘り始めたのですが
時間切れで、やっと大人ひとりが入れるスペースが掘れたところで終了
(それでも先生方ご苦労様でした!)
先生達の楽しそうな研修?作業?遊び?を窓から見ていた、土曜登園のさくら(年長)組6名
午睡時間は、「かまくら掘る!」とみんな園庭へ
みんなの目的は、「今日のおやつのパンをみんなでかまくらに入って食べる!」です。
始めは一人ずつ交代で
穴がだんだん広くなると2人、3人一緒に
「そろそろいいんじゃない?」と一度全員で入ってみた(入れた)けど
まだ窮屈で、おやつは食べられない!・・・もうひと踏ん張り!
ということでおやつ時間の前には、6人が余裕で入れるスペースができて
念願の「かまくらでおやつ」ができました!
職員と子どもたちの協力で、大きい子も小さい子も遊べるすてきな雪遊びの拠点が今年もできました。
しばらくはあまり暖かくならないといいなあ。