今日は、ひまわり(年中)組とすみれ(2歳児)組の秋の遠足
先週の予定だったのが、今日に延期になって、実施できました。
ひまわり組は、ふれあいの杜公園へ
遊具でたくさん遊んだ後、お弁当を食べる山のふもとまで移動です。
いつの間にかみんなで手をつないでました。
その後も広い広い公園で思いっきり走り回って遊んできました。
すみれ(2歳児)組はまきば公園
片道1キロあって、ふだんのお散歩よりはかなり長めですが、元気に歩いて到着
牛さんに乗ったり土管に乗ったり、丘を走り回って遊んだ後、お弁当
お外でお弁当はこれで3回目、食べるのもずいぶん早くなりました。
食べた後も遊んでいると
こんなにおっきくてグリングリン動くイモムシがいて、みんな興味津々
帰り支度をした後、元気に公園を出発したのですが
だんだん気温が上がってきたのと
いつものお散歩よりも遠くてなかなか帰り着かない道のりに、だんだん無口になり・・・ちょっとべそをかいちゃった子もいました。
それでも、みんな最後まで歩ききりました。
子どもたちにとって、たくさん歩ける体力がつくことは様々な運動の可能性が広がり自信につながります。
たんぽぽでは、ふだんの活動でも「年齢×1キロを余裕で歩けるようにしよう」と言って取り組んでいます。
たくさん歩く遠足は、そういった活動の積み重ねが確認できる機会でもあります。
ただ、暑すぎたりむやみに急いで歩かせたりして、歩くことが楽しくなくただ辛い思い出になってしまっては意味がありません。
「ちょっと大変だったけど頑張って最後まで歩けた」と思えるあたりをちゃんと見極めなければならないと思います。