河川敷のあそび場に、今年も「わらのおうち」を作りました。
材料は、イタドリの茎とワラ(萱)
まず、イタドリの茎を麻ひもで縛って骨組みを作っていきます。
それにワラをかぶせて麻ひもでとめていきます。
屋根は、短いワラを小さい束にして、梁に並べていきます。
表と裏の出入り口は、イタドリの茎を組んだ枠にワラを縛り付けてカット
最後にキクイモの茎を編んだすだれを表の入り口に垂らして1棟は完成!
もう1棟も9割方できあがりました。
材料は河川敷に生えているものだけ、あとは朽ちれば自然に還る麻ひも
このあと雪が降るまで、河川敷に遊びに来たり畑の収穫に来たりする時に基地のようにして使えるといいかな。
「ワラのおうちだよ」と言って、三匹のこぶたごっこをするのも楽しい。
子どもたちがワクワクしながら出たり入ったりして遊ぶのを期待して、今年で4回目の小屋作りでした。