さくら(年長)組は恒例の稲刈りバス遠足、園にお米を供給してくださっている浜益区の寺山農場に行ってきました。
バスを降りると、広大な田んぼ一面に黄金色の穂が揺れていました。


5月の田植えの時は苗が植えられた水田が広がっていたんだけど、みんな覚えてたかな?
目的の田んぼに着いて、寺山さんにご挨拶

寺山さんから、稲刈り作業の説明と注意・・・「鎌で切ると痛いよ。十分気を付けてね。」


その後、6チームに分かれて、はじめての稲刈り体験です。

はじめは力の入れ加減がわからずに、鎌でひと株をなかなか切れない子がほとんどで、先生に手を添えてもらっていましたが、慣れてくるとザクッ!と刈れるのが心地よくて

交替しながら、どの子も最後まで集中して刈り取り

刈り取った稲をちゃんとそろえて束にするところまでできました。

予定より早く終わって、残りの時間は、田んぼに集まっているトンボやカエルを捕まえて遊ぶことに


泥んこになるのもかまわず、捕虫網を振ってトンボを追いかけることに熱中する子がたくさん。

つかまえたトンボやカエルは、飼育ケースに入れてしばらく観察したあと、出発前に逃がしてあげました。


「持って帰りたい」という子も少なからずいましたが、「トンボやカエルは、田んぼで稲に付く虫を食べてくれるから、ここにいさせてあげよう」と説明されるとみんな納得した様子でした。
寺山さんにお礼を言った後、浜益温泉に移動して



お待ちかねのお弁当

たくさん作業してたくさん遊んで、さらにいつものお昼ご飯よりも遅い時間だったので、みんなお腹ペコペコ
それぞれの素敵なお弁当をみんな残さず食べていました。


お弁当のあとはお風呂、ここの温泉に入るのは、田植えの時に続いて2回目です。
あいかわらず、他のお客さんは少なく利用しやすくて、みんなで大きなお風呂や露天風呂に入ってはしゃぐ姿が何とも楽しく・・・いつものことですが、写真に撮れないのが残念で仕方ない思いです。

お風呂のあと帰路についたバスの中は・・・やっぱりこんな感じ

いつまでも思い出に残る素敵な体験になったかな?