たんぽぽの保護者会で毎年行っているバザー、収益金をたんぽぽの子どもたちのために使わせていただいています。
例年、各家庭から品物を提供してもらったり、子ども達が楽しめる企画を合わせて行ったりしていますが、今年はコロナ禍のため、保護者の方々への物品販売のみとなりました。品物は、ダスキンのお掃除用品・お米・パン・コーヒー です。
そのうち、お米とパンとコーヒーの試食・試飲会が、夕方のお迎えの時間に保護者会役員の皆さんで行われました。
お米は、園の給食でも子ども達が食べている、浜益区の寺山農場の「ゆめぴりか」と「ななつぼし」
パンは、市内の人気パン屋さん「フルール・ドゥ・ペーシュ」の焼きたてパン
コーヒーは、北区新琴似の嘉多山珈琲さんのオリジナル「たんぽぽブレンド」
いずれもとってもお買い得な品物になっています。
中でもコーヒーは、バザーのためのオリジナルブレンドを嘉多山珈琲さんにお願いしたところ、5種類もの試作品を用意して下さり、役員会で2度にわたって試飲して厳選したものになっています。
保育園などの福祉関係施設のバザーや収益活動では、「施設・利用者のため」という名目のもとに、「タコが自分の足を食べる」と揶揄されるような負担を関係者が負うものが多いように思います。しかし、今回のたんぽぽの物品販売は、内容も価格も、購入する方にとって非常にお得なラインナップになっていて、自信をもって「いいものですよ」「お得ですよ」とお勧めできます。
お迎えに来た保護者の方々が、園の玄関ホールで極上のコーヒーを飲んだりパンやご飯を一口食べながら、ひと時和んで会話をしていく、そんな素敵な時間を作れただけでもとっても意義深いものになったように思います。